刀剣女士 よん！ ページ8
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その後なんだかんだあり、ようやくくろの自己紹介が終わった。
……自己紹介というか…事故傷害のほうがしっくり来る。
あ、今上手いこといった？←
翠「まあ、そう言うことで今夜は宴だ！！」
「「「おおおー！！！」」」
翠「さて…くろ」
『おん？』
翠「この本丸を案内しよう」
そう言うと真っ先に三条と粟田口が手を挙げた。
お前ら目がやべぇぞ？キラキラというよりギラギラだわ。
案内役をやらせろ、さもなくば血祭りにするとでもいいたげに……わぁお、主さんびっくり←
長谷部「あの、主。こいつの案内を俺に命じていただけませんか？」
翠「お？まあ、くろが一番懐いてるのは長谷部だし…分かった。じゃあ案内は長谷部に任せた！」
長谷部「有難き幸せ！！」
顔には出さないものの、めちゃめちゃ嬉しそうな長谷部。
それとは真逆に三条と粟田口からめちゃくちゃがん飛ばされてる俺。
ヒェッ←
『長谷部が案内してくれるの？』
長谷部「ああ」
『やったぁぁぁあ！！！！』ﾊﾟｧｧｱｯ
全-くろ「「「はうっ!!!!!!」」」
くろのめちゃめちゃ嬉しそうな姿に全員が桜を出しながらうち悶えている。
あれは駄目だ、もはや軍隊並みの破壊力だ←
おかげで俺の
翠「じゃ、じゃあ…長谷部頼んだっ」
長谷部「しゅ、主命とあらばっ」
『はーせーべっ！早くいこ？』
長谷部「ん”ん”っ…あ、あぁ」
桜をヒラヒラさせながら大広間を出て行ったと思ったら、くるりとこちらを振り返ったくろ。
『みんな、これからよろしく〜』ﾆﾊﾟｯ
「「「ぐはっ!!!!!!!!」」」
んじゃね〜と手を振りながら蔓延の笑みでくろは長谷部と大広間を出て行った。
残された俺達は…
「「「…………」」」
赤い花弁を出しながらうち悶えていた。
次の日政府によると、幸せそうな顔をしたまま死んでいる審神者とその刀剣達が発見されたらしい←←
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聖カコ(プロフ) - 作者名、確かに響きがいいですね。この作品に癒やされてます。いつも更新感謝です。 (2019年4月23日 22時) (
レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 素直じゃない長谷部可愛い。宝箱イベ、宝箱の鍵は出ても蔵の鍵が出ない・・・ (2019年4月10日 21時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
月下(プロフ) - 長谷部の小説少ないので嬉しいです！基本的に箱推しなので、みんなの分読みたいんですよね〜。更新頑張ってください！ (2019年4月4日 13時) (レス) id: 44bf1c6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
聖カコ(プロフ) - 我、長谷部沼の住人なり・・・伽羅ちゃんも大好きですが。面白いです。更新頑張ってください！ (2019年4月3日 17時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
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