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”
(ちょいピンク……かも…)
ﾄﾞｻｯ
ショッピ君の足が止まったと思えば、優しくフワフワとしたベッドの上に置かれる
あ………だめだ……これ…眠たくなる………
フワフワでふかふかのベッドの上だと眠気が増してあくびが出てしまう
「……はみがき……してない……」
shp「………歯磨きが終わるまで我慢しろとでも？」
ｶﾞﾘｯ
「ひぇあ……！？」
ショッピ君が覆いかぶさるようにベッドに乗ると、いきなり首筋に噛み付く
悪魔特有の鋭い歯が皮膚を貫通して痛い
痛みの余り変な声が出てしまった
shp「……美味し……やっぱAさんの血が一番美味いっすね」
首筋に付いた小さな傷口から赤色が流れ出し、それをショッピ君が優しく舐めた
え………あ………目……黒くなってる………
動揺しながらも顔を見てみると、白目のところが真っ黒になり、瞳孔が赤く染まった
悪魔は血に飢えている時、または興奮時に瞳の様子が変わるのだ
首筋に舌が滑り、くすぐったくて出したくもない声が口から溢れる
「ショッ……ピ…く……ひあっ…んっ……くすぐっ……た……うぁ……」
shp「もう何年我慢してきたと思ってんですか」
shp「……んふ、相変わらずの可愛い反応……好きっすよ」
眠気でろくに抵抗することもできず、トントンと胸板を叩いてみるが、動く様子はない
赤色が出なくなったらまた新しい所に牙を入れられ、また舐められる
shp「ん……うま………」
「いた……しょっぴ……く……っ……」
shp「……あー駄目や、止まらへんねんけど」
ショッピ君のドロドロとした甘い声が耳元で囁かれる
ｶﾞﾌﾞｯ
「ｯ〜……!!!!」
大きな口で鎖骨らへんに齧り付かれる
先程よりも痛みが増していて、瞳には涙が溜まっていた
これ……い、いつになったら…やめてくれるの……？
shp「……本当に、明日行くんすか」
「……ぇ………？」
ショッピ君は、首元から顔を離すと、小さな声でそう聞いてきた
急にそんなことを聞かれてすぐに返答できない
shp「………また、俺達の前から……消えちゃ、駄目っすよ……？」
丁度前髪で隠れていて顔は見えないが、声は小さく震えていた
顔近くにあった手を強く握られ、ひどく怯えていることが伝わった
「………大丈夫、もうはなれないよ」
shp「…今度こそ、約束、」
「……うん」
久しぶり、というのもあり、血を吸わせることぐらいは目を瞑って我慢した
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ハサミ(プロフ) - かみぶくろさん» あー…そうですね……テスト期間終わってからにしますか…あ、もちろん入ったらコメント消しますよ！うん…てすとがんばゆぅ…（白目） (2021年8月19日 6時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - あ、テスト期間終わってからにしましょうか？あと、念のためちゃっとに入れたら僕のコメント消してください！テスト頑張れぇ… (2021年8月19日 4時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜(プロフ) - ハサミさん» いやいや…俺もちょっと最近読んでてﾆﾁｬｧってしてますよぐふふ()こちらこそありがとうございますふへへ(？) (2021年8月18日 18時) (レス) id: 32b652fdb6 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - 魔夜さん» そんなぁ……！げへへ……（）いやもうありがとうございますね……（？） (2021年8月18日 17時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜(プロフ) - ハサミさん» いやー…本当に面白過ぎるもんで…宣伝したい欲が湧き上がってしまった… (2021年8月18日 15時) (レス) id: 32b652fdb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/okjhgf/
作成日時：2021年6月27日 12時
