7人のセンパイ___2,

CHRISTMAS_ALAN. ページ44

歩く度に亜嵐の方に

振り向く女の子達





あの子なんて、隣に彼氏いるのに

亜嵐を見てカッコイイなんて、、






なれたと思ったんだけどな、、

クリスマスだからか、人が多くて

街の中には当たり前だけど女の子も多くて

必然的に可愛い子も多いわけで、、




私なんかが隣にいていいのか。なんて

思ってしまうわけ、





さっきから亜嵐はさみー。って言いながら

私の手を握りしめて

ポッケに入れてくれてるけど

それでもやっぱり不安なものは不安で、、



A『ねえ、亜嵐。私トイレ行きたい』


いつも通り明るい感じに話しかけてみる


そしたら亜嵐はビックリして


亜嵐｢おうおう！どっか入ろっか！｣

って今よりもギュッと手をにぎりしめてくれた。







それからトイレに行って

トイレから出ると

案の定私よりも可愛くて魅了のある

女の子に捕まってる亜嵐。



ああ、私ってやっぱり釣り合ってないのか。

って悲しくなって目の前が滲む。






？？｢なんで泣いてるんですか？俺のお姫様。｣



え？



A『あ、あらん、、(ｸﾞｽｯ』



亜嵐｢なにかあった？トイレっていう前から元気なかったけどどうした？｣


言えない。言えるわけない、


亜嵐｢言えないの？言いたくない？？｣


A『ｺｸｺｸ』


亜嵐｢はあー。この際だから言わせてもらうけど、｣



｢Aだけじゃないんだよ。ヤキモチやいてんのは。俺だって余裕ねーの！！街中歩けば男が振り向いてAのこと見てるし。家の中でラブラブイチャイチャしてれば良かった！って思ったけどさ、、｣

｢Aのためなら出かけてもいっか。笑顔で俺の隣にいてくれれば。幸せな顔してくくれば！って思ったんだよ？｣





亜嵐も同じだったんだ、、




A『ごめんね、私も嫉妬嫉妬(ヤキモチ)してた。亜嵐と私って一緒にいていいのかな？って思ってたの、でも、私も亜嵐とこれからもずーっと一緒にいたい、！』







.









.









亜嵐｢こんなにも可愛くて愛おしくて大事にしたいって思うのは今もこれからもずーっとAだけだよ。｣


って

そこからは合図もなく口付け口付け(キス)をしたのであった









.









.









.









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嫉妬しても受け止めてくれて

やっぱり亜嵐がいなきゃダメみたい

私だって今もこれからも

亜嵐が１番だよ。

って今年の

クリスマスに気づけたんだよ

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