心配症 ページ10
再び目を覚ました私が最初にみたのは白い天井だった
「あれ…？ ここは…？」
確か白夜たちが乗ってきた船のとこまであんないされて
やっとこれで出られるねってロシーと話してて…
あれ、そっからの記憶がないぞ？
「名前！ 起きたのか！」
私が記憶を必死に掘り起こしているとロシーの声がした
「あ、ロシー… ってどちら様？」
私が振り替えるとそこにはイケメンが立っていた
おかしいなぁ？ ロシーの声だった気がするんだけど…
このイケメンさんは誰だ？
「あってるよ！ロシナンテだよ！
あのメイクのままじゃ目立つからメイク落としたんだ」
「ええ！ ロシー！？」
た、確かに漫画でも一瞬素顔出てたけど…
まさかここまでイケメンなんて
う、眩しくて直視できない…！
「ご、ごめんロシー 雰囲気が変わりすぎてて誰かわかんなかった
そういえばここどこ？」
「ああ、ここは病院だ
お前倒れたんだよ 覚えてないか？」
「ええ！？ 倒れたの！？」
だから記憶なかったんだ…
「それはご迷惑おかけしました…
今までこんなに能力使ったこと無かったし私体力皆無だから… ほんと申し訳ないっす…」
「もう大丈夫なのか？」
「全然大丈夫！寝たら治ったよ！ ほら！」
「良かった… あんまり無理するんじゃねえぞ」
「はは、ありがとう」
けどまさか倒れるなんてなー
何とかして体力つけないとロシーたちに迷惑かけちゃう
「あれ、そういえば黒夜たちは？」
「ああ あいつらはさすがに町中に出るのは嫌だって浜の方にいる」
「あ、そうなんだ」
「あいつらもすげえ焦ってたから元気な顔見せてやれよ」
「うん あ、そうだロシー
変装グッズ買っていかないと」
「変装グッズ？」
「だっていくらメイクとったからってドフラミンゴとかには素顔知られてるんだからばれちゃうかもしれないじゃない」
はっ！
ロシーは今気づいたと言うような顔をしていた
この人海軍中佐だったよね？
というわけで私とロシーは商店街へ行き眼鏡や帽子やマスク、ひげ(笑)などを買い黒夜たちのところへ戻った
「「名前嬢／様！！」」
「ただいまー…ってうわ！」
帰ってきて早々私は二人に飛び付かれた
いや、二人同時は重い…
「ちょ、黒夜も白夜も落ち着いて…」
「無事で良かったですー！」
「無理してんじゃねえよ！！」
心配されながらも怒られてるよ
とりあえず二人とも落ち着いてくれないかな
しかしそれから二人が落ち着くまで数十分かかったのだった
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りっちゃんナウ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！ 是非麦わら海賊団とかと絡ませてほしいです！！ 更新頑張ってくださいぃぃぃぃ (2018年1月19日 22時) (
レス) id: e9d2eacd49 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ゆーじさん» コメントありがとうございます！ そこまでいってもらえるなんて…！ とても嬉しいです！ ありがとうございます！！ (2017年2月7日 20時) (レス) id: c8f4272985 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーじ - おじゃましまーす、ゆーじです！シャンクスよくよくプロポーズしなかった、偉いぞ！！夢ローが目標持ってこうやって生きて大人になるんだと思ったら、自分泣きそうになったよー！！応援★何回も押したら投票済みとか冷たい！！３回位押せるシステムにならないかなあ！？ (2017年2月2日 17時) (レス) id: f6a5d4b00c (このIDを非表示/違反報告)
はるさめ(プロフ) - めっちゃ面白かったです！ (2017年1月24日 3時) (レス) id: a136fc5c45 (このIDを非表示/違反報告)
夏姫 - ９６犬さん» 有難う('ω')ノ (2017年1月9日 18時) (レス) id: c2f2af25dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU | 作成日時：2016年9月8日 20時
