宮舘×伊井埜 だていの ページ6
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呼び方
宮舘→いの、A
伊井埜→宮ちゃん、だてさん
You side
宮ちゃんは入所したばっかりの頃から私と仲良くしてくれて、いつも私を守ってくれた。
「……なに?」
ちょうど私たちが高校生くらいのとき、休憩中に男の子達から呼び出されて。
『おまえ、女だからってチヤホヤされて、調子乗ってんじゃねーぞ』
『大して踊れもしないくせに』
「調子になんて乗ってないけど……てか君らこないだ入ってきたばっかの子だよね?
私、少なくとも君らよりは踊れるから。女だからってなめないでよね」
『な、おまえまじふざけんなよ!』
「!」
いくら後輩、年下といえど力や体格は圧倒的に相手の子達が大きくて、髪を掴まれて壁に押し付けられたらもう勝ち目はなかった。
「ちょっと、離してよ」
『お前顔可愛くねぇし、髪切ったら男だってバレないんじゃねぇの笑』
『確かに!1人だけ髪長いの見てて鬱陶しいし切れば??笑』
「ちょ!!やめて!」
宮舘「おい」
「ぇ、宮ちゃ、」
宮舘「こんな小さい女の子に男が馬鹿みたいに2人で寄って集って楽しいか?」
『み、宮舘くん、』
『これは、その、』
宮舘「お前達踊ってる時もだけどほんっとだせぇよな…せめていのくらい踊れるようになってから呼びだせよ?」
「宮ちゃん、」
宮舘「いの、もう戻ろ?ふっか達待ってるよ」
「うん!」
佐久間「あ!2人ともお帰り〜」
「ただいまあ」
阿部「遅かったね、迷ってた?」
宮舘「またヘンな呼び出しだよ、よく飽きないよね」
岩本「は?また?俺1発殴ってくるよ」
深澤「ちょっと照落ち着いて」
岩本「だって!いの姉はなんも悪くないのに」
「照、大丈夫だから笑 宮ちゃんが守ってくれたから大丈夫」
宮舘「もう…大丈夫?髪の毛」
そう言って宮ちゃんは優しく目を細めて私の髪を撫でる。
「…宮ちゃん、モテるでしょ」
宮舘「え?笑 なに急に、モテないよ」
「またまた〜」
宮舘「ほんと」
「女の子サラッとそんなことされたらすぐ堕ちるからね!?やめなね!?」
渡辺「涼太あんまりこういうことしないよね」
宮舘「翔太、そういうこと言わなくていい」
「ふふ、」
宮舘「どーしたの、いの」
「んー?なんでも。撮影行こ!」
宮舘「ふふ、はいはい。」
宮ちゃんは、いつだって私のヒーローだ。
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女の子のヒーロー、宮ちゃん!
惚れてまうやろ!!(誰)
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ゆーみん - 私も深イイ泣きました。オリメンが作り上げてきたSnowManに入ることになった加入組はとっても不安だったと思うけど、多分オリメンの気持ちを聞いて決心ついたんやろなって思いました。共感してくれると嬉しいです!これからも大変だと思いますが更新頑張ってください!! (2020年1月14日 2時) (レス) id: 37e20fec21 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - ほーちゃんさん» ありがとうございます!!D.D.の前にまずは入試頑張ってきます(; ;) (2020年1月13日 20時) (レス) id: c4f7aa0394 (このIDを非表示/違反報告)
ほーちゃん(プロフ) - 入試頑張って下さい!! (2020年1月13日 19時) (レス) id: 88915b1a3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます〜!現在文字起こし中ですので今日明日中には! (2020年1月12日 17時) (レス) id: c4f7aa0394 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - いけにえドッキリ、書いて欲しいです。 (2020年1月12日 12時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆな x他1人 | 作成日時:2019年10月26日 1時