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白石｢澪梨さんは無事です、｣
笹原｢！よかっ、たぁ……｣
白石｢ですが……お腹の子は、助かりませんでした。流産、ということになります｣
笹原｢……そ、ですか、｣
白石｢澪梨さんはもう容態も安定して、意識もハッキリしてます。…会いに行ってあげてください｣
笹原｢澪梨、！｣
｢ぁ……優弥くん、ぅわ、｣
笹原｢澪梨、澪梨っ……｣
｢優弥くん、苦しいよ｣
笹原｢澪梨、誰に押された？顔、覚えてる？｣
｢う〜ん……よく、覚えてないや。でも、いいの。｣
笹原｢よくないだろ、大怪我してんだぞ？｣
｢いいの。お腹の子が無事ならそれで……｣
笹原｢…そのこと、なんだけど……
お腹の子、助からなかったって……流産、だって｣
｢………そう、なんだ…｣
笹原｢でも、澪梨は無事だったし……また次頑張れば、｣
｢なんで、？｣
笹原｢え、｣
｢なんでまた、とか次、とか言えるの？｣
笹原｢それは、｣
｢私、どれだけ嫉妬されても、反対されても、あの子がいたから自信持てたの。
私、優弥くんの彼女なんだって……優弥くんと、愛し合えたんだなって…。でも、あの子がいないならもう…私、優弥くんと付き合っていける自身、ないよ……｣
笹原｢そんなこと、ない｣
｢あるよ、｣
笹原｢ないから、だから……｣
｢あるんだってば！！……もう、帰って…優弥くんに酷いこと言っちゃうから、｣
笹原｢いいから、全部俺にぶつけてよ、！｣
｢っ、もう、ほっといて！！｣
笹原｢澪梨……｣
藤川｢笹原さん、ちょっと｣
藤川｢コーヒーとココア、どっちにします？｣
笹原｢ぁ、ココアで……いただきます、｣
藤川｢はは、意外と甘党なんですね｣
笹原｢……あの、俺、どうしたらいいんですかね、｣
藤川｢まぁ、まずはそっとしとく方がいいと思いますよ…赤ちゃんを失ったときのショックは、圧倒的に女性の方が大きいですし｣
笹原｢……俺、めっちゃ無神経でしたよね｣
藤川｢大丈夫ですって！俺もわかりませんでしたし｣
笹原｢え、…藤川さんの奥さんも？｣
藤川｢まぁ、そんなとこです。今は立ち直ってバリバリ仕事してますけど、まぁ荒れてましたよ笑｣
笹原｢……奥さんのこと、大好きなんですね。｣
藤川｢はい、……でも、笹原さんもですよね？一緒に、謝りに行きましょ？｣
笹原｢……はい！｣
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ゆーみん - 私も深イイ泣きました。オリメンが作り上げてきたSnowManに入ることになった加入組はとっても不安だったと思うけど、多分オリメンの気持ちを聞いて決心ついたんやろなって思いました。共感してくれると嬉しいです！これからも大変だと思いますが更新頑張ってください！! (2020年1月14日 2時) (
レス) id: 37e20fec21 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - ほーちゃんさん» ありがとうございます！！D.D.の前にまずは入試頑張ってきます(; ;) (2020年1月13日 20時) (レス) id: c4f7aa0394 (このIDを非表示/違反報告)
ほーちゃん(プロフ) - 入試頑張って下さい！！ (2020年1月13日 19時) (レス) id: 88915b1a3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます〜！現在文字起こし中ですので今日明日中には！ (2020年1月12日 17時) (レス) id: c4f7aa0394 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - いけにえドッキリ、書いて欲しいです。 (2020年1月12日 12時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな x他1人 | 作成日時：2019年10月26日 1時
