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「確かにな、うさぎじゃインパクトに欠けるな。じゃあ女豹はどうだ？その場合尻尾じゃなくてTバックになるが...」
「分かりました！Aはうしゃぎしゃんで頑張ります！」
その結果がこれ(Aうしゃぎしゃんスタイル)だ。
「お兄さん！あっちでライブやってるんですけど見ていきませんか？」
「(うさ耳付けた美少女に話しかけられた..!?かわいい...。)き、君が言うなら見ていこうかな。」
毎秒穴があったら入りたい(うさぎだけに)と思い続け、羞恥心に耐えながらユンギヒョンのために頑張って客引きした。
なんとキャパを少し超えるくらいお客さんを集めることが出来た。本日の学習、人間は愚か。
まあいっか、結果オーライ！あとはステージの上のユンギヒョンを応援するだけだ！
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SG side
ステージ袖から観客席を見渡す。...いつもより賑やかだな。
思ったより客が多い。Aが、「客引き行ってきます！ユンギヒョンはこっちでリハしててね、絶対に外に出ないで下さいね。」と言っていたから、Aが頑張ってくれたんだろう。
上京前の最後のライブだ。決めてやる。
会場が暗くなり、俺はステージに上がった。
「こんばんは。今日は足を運んで頂いてありがとう........は？」
当たり前だが、明るいステージ上からは、照明が消された観客席にいる客は1人も認識出来ない。うちはペンライトなどの持ち込みも禁止だから尚更だ。見えないはずなのに...。
暗闇の中で、強い蛍光ピンクで煌々と光る”2本のペンライト”。しかも、めちゃくちゃ揺れている。
何だあの客、ペンライト振りすぎじゃね？そして何故上下に振っている？...過激ファンってやつか？俺にもいたのか？
やべー、そいつだけすげぇ目立ってる。俺が注意すべきなのかこれ？
「...ペンライトでの応援はご遠慮下さい。」
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Aside
お客さんの邪魔にならないように観客席の1番後ろ、出口の近くで、俺はユンギヒョンのライブを見ることにした。
悲しいことに、全く見えない。決して俺の背が低い訳では無いが、目の前の男性客に視界を塞がれてしまった。
仕方ない。ジャンプして観戦だ。疲れるし恥ずかしいけど、今回ばかりはしょうがない。だって最後のユンギヒョンのライブだよ？？A、なんとしてでも見届けさせて頂きます。
飛び跳ねながら、ユンギヒョンのMCを聞いていると...
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haruusa(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、コメントありがとうございます！2章楽しみとのことで嬉しいです！頑張って準備しますので是非これからも楽しみにお待ちください😊 (12月21日 11時) (
レス) @page49 id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はじめまして！第二章めちゃくちゃ楽しみです！更新楽しみにしてます！！ (12月20日 17時) (レス) @page49 id: 9d997c55ea (このIDを非表示/違反報告)
haruusa(プロフ) - ruru_chandayo00さんありがとうございます！そう言って頂けて死ぬほど嬉しいです🥹今書いている話は繊細に書きたいシーンなので時間がかかっています( т т )楽しみにして頂けると幸いです！読んで頂きありがとうございます💜 (10月25日 0時) (レス) id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ruru_chandayo00(プロフ) - こんなに続きが気になる作品初めてです！楽しみにしてます！ (10月24日 10時) (レス) @page43 id: 9f9b345cea (このIDを非表示/違反報告)
haruusa(プロフ) - LunaLunaさん、コメントありがとうございます😭グクちゃん、はもう少し後に初出演予定なのですが匂わせしちゃいました((((もうすぐ他のメンバーが登場するので是非楽しみにしていて下さい！読んで頂きありがとうございます🙏✨ (10月13日 14時) (レス) id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさうさ | 作成日時：2023年8月6日 23時
