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Aside
「んっ..........あれ、ユンギ、ヒョン、、？」
「A！」
目を覚ますと天井を背景にユンギヒョンの顔が見えた。あれ、なんでユンギヒョンが？
「A、あぁ良かった。いや、なにも良くねえ。A、まず風呂に入ろう。立てるか？」
ユンギヒョンに抱き起こされて、座らされた。
あれ？今ヒョンと喧嘩してなかったっけ？(て言うよりかは、俺が一方的に無視してるだけだけど...。)なんでヒョンが家にいて俺に優しくしてるんだ？
「触ら、ないで。」
「わ、悪い、痛かったか？」
痛い、確かに全身が痛いや。なんで......。
そうだ、思い出した。今日は"あの日"で、"あれ"の最中に俺は気を失ったんだ。
で、どうしてユンギヒョンがうちに？
「ヒョン、どうしているんですか？」
「お前と、先輩からもらったチキンを食べに来た。そしたらここで倒れてるお前を見つけて....。あぁA、どうしてお前がこんなことに、」
ヒョンが辛そうな顔で俺の体を見た。
そこで俺は気づいた。俺は全裸で、お尻はグチョグチョで、誰がどう見ても行為をした後だということを示していた。
ああ、最悪だ。とうとう知られてしまったんだ。
「帰ってください！ユンギヒョン、何で来たんですか！？帰って、俺のこと見ないで！」
俺は近くにある箱テイッシュやボールペンやらをユンギヒョンに投げつけて部屋の角へ逃げた。
最悪だ。折角今まで隠してきたのに...！よりにもよって一番汚い俺の体を見られてしまった。もう死にたい。
「帰るかよ！お前がこんな状態なのに、ここに一人置いていけねえよ！」
「嫌だ！！お願いですから帰ってください！！」
ユンギヒョンは俺が来るなと言っているのにも関わらず、俺の目の前まで来た。
逃げたいが、俺がいるのは部屋の角で、目の前にはユンギヒョンがいて身動きが取れない。
もう嫌だ。
「ヒョンにこんな汚い姿見せたくなかった！！本当に何で来ちゃったんですか、一生隠すつもりだったのに、あなたに引かれたくなかったのに...！」
耐えきれずに俺は泣いた。地獄の淵に立たされてるような気分だった。
軽蔑されたに違いない。もう綺麗で大切な後輩である俺はいなくなってしまった。もう、ヒョンの隣にいる資格なんて....。
すると、ヒョンは俺を抱き締めた。
え？なんで？触んないでよ。ヒョンはこんな汚い人間を触っちゃダメだよ。
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haruusa(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、コメントありがとうございます！2章楽しみとのことで嬉しいです！頑張って準備しますので是非これからも楽しみにお待ちください😊 (12月21日 11時) (
レス) @page49 id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はじめまして！第二章めちゃくちゃ楽しみです！更新楽しみにしてます！！ (12月20日 17時) (レス) @page49 id: 9d997c55ea (このIDを非表示/違反報告)
haruusa(プロフ) - ruru_chandayo00さんありがとうございます！そう言って頂けて死ぬほど嬉しいです🥹今書いている話は繊細に書きたいシーンなので時間がかかっています( т т )楽しみにして頂けると幸いです！読んで頂きありがとうございます💜 (10月25日 0時) (レス) id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ruru_chandayo00(プロフ) - こんなに続きが気になる作品初めてです！楽しみにしてます！ (10月24日 10時) (レス) @page43 id: 9f9b345cea (このIDを非表示/違反報告)
haruusa(プロフ) - LunaLunaさん、コメントありがとうございます😭グクちゃん、はもう少し後に初出演予定なのですが匂わせしちゃいました((((もうすぐ他のメンバーが登場するので是非楽しみにしていて下さい！読んで頂きありがとうございます🙏✨ (10月13日 14時) (レス) id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさうさ | 作成日時：2023年8月6日 23時
