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SG side

 Aの家に着いた。


「A、いるか?」

 電気が付いているからいるに決まってるんだけどな。あいつは節約家だから付けっぱなしで出かけるなんて絶対にしない。

 インターホンを鳴らしてAを呼んだ。
 
 ああ、まずい緊張してきた。どう話しかけるのが正解だ?



「A!開けてくれ、ユンギだ。チキンもらったから一緒に食べるぞ。」

 

 もう一度インターホンを押して呼び掛けるが返事が来ない。そりゃそうだよな、喧嘩してる相手が家に押し掛けて来たら俺なら絶対に開けない。でも返事くらいしてくれて良くないか?


「A!あと5秒以内に開けなかったら窓を割ってでも不法侵入するからな!!」


 嘘だ窓は割らない。

 でも返事がねえ。不法侵入しよう。

 まずはドアノブを回してみる。これで開いたら開いたで心配するが。

 なんと開いた。嘘だろ?几帳面なAが鍵を閉め忘れることなんてあり得ない。

 
 ここで初めて、俺は何かが変だと気づいた。

 玄関で靴を脱いでAのうちに入る。

 まず玄関から一番近い風呂場へ向かった。Aはいなかった。

 次に台所。ここにもいない。

 あとはリビングだけだ。ここにいるはず。

「A、開けるぞ。」

 俺はリビングへの戸を開けた。

 







 中を見た瞬間、俺は言葉を失った。

 衣服を一つも纏っていないAが、床に横たわって、リビングの電球に照らされていた。


「A!!!」

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haruusa(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、コメントありがとうございます!2章楽しみとのことで嬉しいです!頑張って準備しますので是非これからも楽しみにお待ちください😊 (12月21日 11時) (レス) @page49 id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はじめまして!第二章めちゃくちゃ楽しみです!更新楽しみにしてます!! (12月20日 17時) (レス) @page49 id: 9d997c55ea (このIDを非表示/違反報告)
haruusa(プロフ) - ruru_chandayo00さんありがとうございます!‪そう言って頂けて死ぬほど嬉しいです🥹‪今書いている話は繊細に書きたいシーンなので時間がかかっています( т т )楽しみにして頂けると幸いです!読んで頂きありがとうございます💜‪ (10月25日 0時) (レス) id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ruru_chandayo00(プロフ) - こんなに続きが気になる作品初めてです!楽しみにしてます! (10月24日 10時) (レス) @page43 id: 9f9b345cea (このIDを非表示/違反報告)
haruusa(プロフ) - LunaLunaさん、コメントありがとうございます😭グクちゃん、はもう少し後に初出演予定なのですが匂わせしちゃいました((((もうすぐ他のメンバーが登場するので是非楽しみにしていて下さい!読んで頂きありがとうございます🙏✨ (10月13日 14時) (レス) id: 027e976ee2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさうさ | 作成日時:2023年8月6日 23時

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