WTさん達の短編集（！）

nk×shk／甘い一時 ページ8

初リク頂きましたっ！ありがとうございますっっ！！！
奏＜そう＞ さん からのリクエスト 可愛いshkさん受け

＿＿＿＿＿↺

nk side

夜はそろそろ深夜を回る時間帯、ご飯も食べてお風呂も入り終わってそろそろ寝ようか…とベットに寝転ぶと同時に部屋にノックが掛かった

「 なかむ、ちょっといい…？ 」

弱々しい声色で声を掛けられると俺はすかさず"いいよ"と返答を返し、その場から起き上がる。扉が開くといつもより少し緩んだ様な表情で目を擦りながら恋人が此方に近づいてきた

「 シャークん、どうした…＿＿ ｣

声を掛けようとすると、押し倒される様に抱きつかれて視界が揺らいだ
その場がベットだったから良かったものの…自分より小柄な彼を支えきれずその場に倒れ込んだ

「 ……シャークん？、 」

その後も何度か声をかけては見たが、返答はなく…ただ声をかける度にぎゅーっ、と抱き締められるだけだった。彼は普段こんなに甘えてくることもない故にたまにはこんな時間があってもいいな…なんて考えを浮かべつつ、もう何も聞かないでひたすら彼の頭を撫で続けた。

「 …悪い、なかむ…こんな時間から、 」

「 ううん、いいよ。シャークんは普段から無理しすぎだよ 」

人を頼るということをもっとして欲しい。欲を言うならば俺を頼って欲しい。

「 シャークんが甘えてくるなんて、珍しいもんね〜 」

よしよし、とまた頭を撫でてやるとにへ、と彼が微笑んだ

「 かわい、…てか何かあったの？ 」

「 いや、ただ…たまには甘えたくなっただけ 」

可愛すぎか、と口からもれてしまいそうだったがそう言ったらもう甘えてくれなさそうなので必死に堪えた
そして、その日は彼が寝るまで甘えさせたり抱きしめたりし続けた。

＿＿＿＿＿

リクに添えてるのかわかりませんね…まあ、頑張って甘々なshkさん書きました！！書けてるか分かりませんが！！(2回目)
いや、いつも拝見させて頂いている方にリクエスト頂いて…光栄でございますっ！！リクありがとでした！！！

sm×br／いかないでほしい→←続き↷

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す