WTさん達の短編集（！）

nk×shk／泣いている君を見て ページ11

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nk side

「 ただいま〜 」

いつもと変わりない日常
俺は、恋人のシャークんと同棲している

「 …しゃけ〜？？ 」

いつもなら"おかえり"なんて声を掛けてくれたり、気分がいい日なんて玄関まで出迎えてくれる。……が、今日は誰もいないかのように声が聞こえてこない

最初は寝てるのかな、なんて思っていたがそうでもないらしい
リビングへと足を運んでいくと、すすり泣くような細々とした声が聞こえてきた

急いで扉をあけると、そこには床に座り込んでいる彼が目に映った

「 ………なかむ、」

此方に顔を向ける彼は俺に助けを求めるような目で見つめてきた
そんな彼を俺は近づいて優しく抱きしめ

「 …大丈夫、俺がいるから ｣

何度も何度も優しい言葉を掛けてあげる内に、安心したように彼は眠りついた

「 …… 」

彼には笑っていて欲しい


幸せでいてほしい。そう強く思ってるはずなのに







俺は君の泣き顔が好きだ。なんて思ってしまった

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Sに目覚める瞬間…的な…、、(

br×sm／言い訳なんてしなくても→←sm×kn／かっこいい君だから…

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