《ハイキュー》《ハリーポッター》小さな巨人の妹は魔法使いらしい。

27話:遂に ページ37

『(じーーーーー)』
烏養「だから悪かったって！」
澤村「まぁまぁ、機嫌直せって、な？」
『むー。』
なんで、なんで、
『スタメン入れてくれないんですか？！約束しましたよね？！』
烏養「だから、仕方ねーだろ！こっちは手の内明かしたくねーんだよ！」
『うぅ......』
月島「あ、センパイ。つぎは条善寺とですよね？先輩の出番ないんでー。」
『クソォ！うち強いのは分かるけど、試合出たい！』
烏養「お前は強いけど、せめて和久南まで待ってくれお願いだから！」
『ブー。』
澤村「お願いだから待ってくれ....」
『分かりましたよ。』


けっ。出なくても勝てたし。和久南出れるかな......

まぁ、そんなこんなで和久南戦当日。スタメンに入れたよ！
『入れたはいいけど、なんで龍を抜くの？！』
烏養「あーのーなー？田中に加えておまえみたいなパワースパイクを打つヤツが二人入ったら色々やべーんだよ。」
『ｱｯﾊｲ｡』
烏養「はら、早く行け！」
『はーい。』
田中「俺の分までよろしくな。」
『もちろん。croyez-moi.』
田中「え？」
『私を信じて。フランス語だよ？』
澤村「いや、フランス語話せないからな？」
『アッ。』
西谷「安心しろ！背中は俺が守る！」
『うん！』
ほんとに頼もしいな。さーて、頑張るか！


ドガッ
『.....え？』
全「澤村さんっ？！」
龍が私と交代で入ってた時だった。龍と澤村さんが激突した。

田中「......すまん。」
縁下「.....田中、それは何に対してのすまんだ？」
田中「えっ？」
『ほらほら、縁下言ってやれー。』
烏養「宇内、ちょっとこい。」
『あ、はーい。』
烏養「縁下に任せたが、あいつは不安だろ。だから、お前が支えてやれ。頼んだぞ、時期副主将。」
『え？！そうなんですか？！ま、まぁ、やれるだけやるよ。』
烏養「あぁ。」
『おーい、縁下？』
縁下「なんだ？」
『こっちにゃ、天才セッターと小さな巨人の妹が居るんだ、あんま心配すんな？』
縁下「？！あぁ！」
『んじゃ、戻るわ。』
少しは楽になったかな？
一番「予想外だけど、崩れたかな？」
『(ニヤ)そりゃ、澤村さんのレシーブは凄いけど、くせ者の二年押えてるのはひとりじゃないよ。まだ、もう一人いるから。』
西谷「それ、お前も入ってるから3人だぞー！」
『え”？』
影山「っす。抑えてます。」
『まじかよ。まぁ、イギリスでもそんなもんだったしなぁ.....それに比べたら全然！』
縁下「あぁ、城破壊したってやつ？」
『うん。』
他の人「どんな会話？！」

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