五話:論理的に考えて ページ5
白福「今まで標準だったからね〜。監督に聞いてみるよ〜。」
『あぁ。音駒は許可が降りた。一応聞いてこい。』
雀田「口調は荒いのに、言ってることが正しいってかっこいい！」
谷地「て、手伝った方が.....？」
『いや、いい。自分の分やりな。多分、まだ始めたばっかだろ。自分に余裕で来てから、な？』
谷地「はっ、はい！(イケメンだ....！はっ、暗殺される？！)」
さて、続き作るか。
『んぁ？何事だよ。』
黒尾「なんか、泣いてるな。誰かが。」
『めんどくせぇな。』
？？「ちょっと！お前、うちのマネージャーに酷いこと言ったって？」
？？「クソ川ちょっと黙れ！」
『.....心当たりはないといえば嘘になるな。まぁ、元の口調が悪いからそこは謝っておく。済まなかった。ただ、スポドリの濃さを変えるのはさすがに許せねーよ。』
？？「？スポドリって濃さを変えるものでしょ？標準を基準にして、運動量によって変えるって....」
『運動量によって変えるだァ？んな事して変わんのはとる糖分の量だけだよ。つか、そのやり方だと、毎日ぶっ倒れてるやつでてるだろ。』
？？「っ、なんでそれを....」
『はぁ？浸透圧の意味を考えろ。脳ミソ入ってんのか？高校生だろうが。浸透圧が高いってことは吸収速度が遅いってことだよ、簡単に言うとな。物理で習うだろ。んで、そのスポドリの粉の箱の成分表示見て、計算してみろ。』
？？「えっ？無理じゃない？」
『は？出来ねーのかよめんどくせぇな。めちゃくちゃ簡単に言うとな？
安静時、つまりは動いてない時の体液より浸透圧が低くねーと、運動時にすぐに体に吸収されねー。んで、そのスポドリの粉、まぁアクエリだ。アクエリはアイソトニックつってな。安静時の体液より浸透圧が高ぇんだよ。それじゃあ、すぐに吸収されねー。標準に合わせて濃さを変えるっつーのは、それを無視してんだよ。マネージャーは各校にいるけど、助け合いなんだよ。たおれたらその分マネージャーは抜けて、その人の間をカバーし合わねーとならねぇ。ただの迷惑だ。
以上。』
？？「っ、で、でもぉ、振るのをぉ、押し付けるのは違うよねぇ？」
『何言ってんだよ。押し付けたのはてめぇだろ？俺はなんもしてねーよ。なんなら、指紋認証でもするか？別に俺はいいぜ。道具はあるしな。
科学者を敵に回すのはやめた方がいい。何がなんでも、証拠を探し出すからな。』
ニヤリと笑ってそこを去る。唖然としてるな。いい気味だ←
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紅蓮藜蘿蒼華(プロフ) - なんだよこれ面白すぎる、、、続き全裸期待 (2021年8月22日 23時) (
レス) id: 881a85b4e3 (このIDを非表示/違反報告)
藤宮 - 口の悪さが好みをドシャットしてます！面白いです。更新待ってます！ (2021年3月24日 13時) (レス) id: f6e9d6cba1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - ちょーおもしろいですね！更新待ってます！ (2020年9月1日 15時) (レス) id: ca99b9245c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結希 | 作成日時：2020年8月27日 1時
