32話:鉱山の破壊 ページ34
『簡単な火薬の作りかた〜!』←
茂庭「な、なにやってんの?」
『変なテンション入りました。』←
さぁて、始めるで!
『家の近くの温泉にある、硫黄に、貝殻を割って取りだした炭酸カルシウム。そして、巨大コウモリの巣からとった、硝酸カリウム。』
あ、家の近くにでっかいコウモリおるんよ。仲良うなったで?んでな、糞から硝酸が取れるんよ。それを使って硝酸カリウムをとったで。
無理やり?しらん、文句は作者へ。←
まぁ、温泉地帯に家があるさかい、山もあるわけで、コウモリも居る。
『木炭を入れて、仕上げに塩を入れるっと。』
完成!
茂庭「え、なんでまくの?」
『まぁ、見といてください。』
サラサラとまいていく。比較的小さい鉱山やさかい、めっちゃ量が必要なわけとちゃう。アパートくらいの大きさや。魔力が集まって起きた異常鉱山らしいで。
中まである程度巻いたら、声をかける。
『離れて、耳を塞いでください!』
茂庭「う、うん!離れて耳塞いで!!」
火をつけ、うちも離れる。
ドォンっ
『お、行った!』
二口「......なんだこれ。」
『爆発起こすもんや。なに、もう水分かけたさかい安全やで?』
二口「お、おぅ。」
『ふぉぉ!すずがある!他にも、亜鉛、硫化鉄、マンガン!』
職人「お、使える鉱石あんのか?」
『はい!あの!いくつか分けてもらっても?!』
職人「いいぞ!ただ、特殊鉱石は欲しいんだが....」
『いえいえ、貰うのにおこがましいです!』
ぬぉぉ.....
茂庭「すごい食いつき様だね。」
『いやいやいや、こんなにええもん貰えるさかい、興奮しますよ!』
茂庭「日帰りになったね。」
『ええ事ですよ。』
はー、楽しかった!次は、カラスかぁ。
『いろいろ手に入ったので、なんか作ろ!』
笹谷「おー、頑張れ。」
『何作ろう....』
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はる - 14話の食糧調達のとき夢主ちゃんに千空を感じた (2020年8月31日 19時) (レス) id: bca6ef9e84 (このIDを非表示/違反報告)
無気力なおバカ - 面白いです!日本人が日本語言うと魔法使えるなんて最強っすね!←語彙力 応援してます!これからもがんばってください! (2020年8月30日 9時) (レス) id: 9900cccf42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結希 | 作成日時:2020年8月24日 16時