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7話:焔ビトの元? ページ9

買い出しに来てます。そして絡まれました。ヤンキーですね。いや、もっとタチ悪いかも。
男「おねーさん?一緒に遊ぼーぜ!」
男「この虫は巷で噂の炎の人を作り出すんだぜ。俺らに逆らえば、お前が炎の人になる。」
男「分かったら早く乗ってもらえるかなぁ?」
へー!焔ビトを作る虫かぁ。
『どこで手に入れた。』
男「あ?」
『どこで手に入れたかって聞いてんだよ!こちとらその虫に迷惑かけらてんだ!どこに付き合えなんて聞いてねーよ!とりあえず質問に答えろ!』
男「ヒッ!お、俺らにもわかんねーんだよ!白装束の人が道端で売ってて.....300円で。」
『これ払うから渡してくれない?』
5000円を出す。
男「あぁ!渡す!」
『あ、他に白装束の人を見つけたら連絡をくれ。あと、こんなことはもうするな。お前たちは素直なんだから、きちんとした仕事に就くべきだ。』
男「お、おぉ!ありがとな!じゃあ、連絡する!」
はー、紅丸さんに報告だな。




猫又「なんかあったのか?」
『あー、不良に絡まれました。まぁ、収穫があったのでいいですけど。』
猫又「カツアゲじゃないな?」
『もちろんです!』
猫又「ならいい。さ、夕飯を作ってくれ。」
『はーい!』
そう、もう夕飯の時間なのだ!面倒くさい。量が多いんだよ!



はい、カレーにしました。誰もいないから伝えることがないんだよね。
日向「俺、日向翔陽!大盛りで!あ、こいつは影山飛雄な。」
影山「うす。大盛りで。」
『はーい。無理しないでよー。と言っても、昼間の食べっぷりなら大丈夫か。』
日向「み、見てたんすか!」
『まぁね。あ、私17歳だよ。一応先輩。』
「「うす。」」
日向「あ、敬語!」
『大丈夫!敬語いらないよ。さ、食べておいで。』
「「はいっ!」」
さて、私も食べるかな。



プルルルルルル
『はい。』
新門「なんかあったか?」
『伝道者に繋がる虫を手に入れました。こちらの世界にも渡ってきており、虫を売り付けてることだけは分かりました。購入者と関われたのと、その虫を入手することにが出来ました。戻り次第渡します。そちらは?』
新門「あぁ、いつも通り、と言いたいが、第八のヤツらが来てんだ。」
『あー、なるほど。では、お気を付けて。』
新門「あぁ。」
さーて、頑張りますかね!

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なつ(プロフ) - すごく面白くて続きが楽しみです。主さんのペースでいいので更新頑張ってください (2020年4月16日 16時) (レス) id: e60f337931 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結希 | 作成日時:2020年4月9日 14時

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