《ハイキュー》《炎炎ノ消防隊》浅草出身の特殊消防官はマネージャー兼護衛をすることになりました (ページ19)

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14話:再び異界へページ19

さて、またまた異界へ来ましたよ。んで、今回の任務なんだけど、稲荷崎高校を守ればいいらしい。まぁ、潜入とかしなくていい分楽だけど。暇なんだよね！ただでさえやること無かったのに。趣味とかないし、あぁ、今は稲荷崎の職員室にいるよ。暇すぎる。だって、先生たち部活見に行ったし、ぼっちだよ？

来て初日に焔ビトかよ。てか、なんでこんなに高校の出現率高いの？今回は一般人か。
？？「？！危ないで？！」
『居合手刀壱の型火月』
ドォン
轟音と共に焔ビトは灰となった。
？？「自分、何者や？！」
『第七特殊消防隊大隊長補佐の水智Aです。』
北「稲荷崎バレー部北信介や。今回はおおきにな。助かった。」
『それは良かったです。皆さんの中にけが人はいませんか？』
北「居ないです。」
『分かりました。何かあれば、こちらの電話番号に連絡お願いします。特殊消防隊が対応してくれるので。では。』
北「はい。」
さて、見回りをしに行くかな。

疲れた。てか、子供を野放しにすんのやめて欲しいな。追いかけ回されるんだよ。
『よもぎまんじゅう買って帰ろ。』
うん！こういう時は好物を食べよう！あ、帰るのは兵庫のマンションね。資金はたっぷり出してもらった。和菓子屋さんで買ってくかな。

ん？さっきの人達いる。和菓子屋さんなかったからコンビニ？とやらで買おうと思ったんだけど、さっきのバレー部の方々がいました。どうしよう。紅丸さん助けて←
普通に入るか←
よもぎまんじゅうは何処にあるかな。多分、スイーツ売り場付近だよな。
？？「あ！さっきの！」
ビクッ
げげ。さっきの人じゃん。よく気づいたな。
『え、あ、はい、大丈夫でしたか？』
フード被ってるのによくわかったなぁ。
宮侑「俺、宮侑な。」
宮治「宮治な。」
『あ、第七特殊消防隊大隊長補佐、水智Aです。稲荷崎の護衛を任されたので、これから会う機会もあると思います。よろしくお願いします。』
宮侑「そういや、第七？ってなんですか？」
『管轄があるんですよ。私たちは浅草を管轄とする部隊。七番目にできたので、第七って呼ばれてるんです。』←よく分からなかったので自分で考えました。
宮「へぇー！」
『あ、すいません、そろそろ帰りますね。仕事がまだあるので。』
嘘ですごめんなさい。
宮侑「いや、引き止めてすまんかったな。」
『いえいえ。それでは！』
よもぎまんじゅうは買ったし、帰ろっと！