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9話:唐突 ページ11

ヴー カンカンカンカン
消防車?
消防士「おい!火が止まらない!」
消防士「中に炎に包まれた人がいるぞ!」
消防士「近隣住民の避難誘導を!」
ありゃ?焔ビトかな。
『猫又さん、行ってきます。』
猫又「わかった。気をつけろよ。」
『はい!』
この仕事に絶対はない。少し気を抜くだけで命を落とす。


消防士「君?!危ないぞ!」
『あなたたちの方が危ない。私は大丈夫。このために来たんだから。』
足から炎をだし、一気に中に入っていく。中には、やはり焔ビトがいた。
『辛かったね。ごめんね。』
すぐさま核を破壊する。焔ビトは灰となって崩れた。
消防士「君!」
やべっ!とりあえず最高速度で逃げる。

猫又「お疲れ様。」
『はぁ、ほんと、散々でしたよ。』
猫又「ははは。さ、今日はもう寝なさい。明日が辛いぞ。」
『確かにそうですね。じゃあ、おやすみなさい。』
私の場合、何故か一人部屋だ。まぁ、機密事項持ってるわけだし動きやすいけど。





黒尾「昨日の話聞いたか?焔の人が出たんだとさ。」
げ!てか、黒尾さんニヤニヤしてる!
海「たしか、炎に包まれた人が現れたんだよね。そしたら少女が現れて倒してったって話か。」
灰羽「かっこいいっすよね!」
夜久「でも、本当なのか?黒尾が言うんだし。」
黒尾「酷い!でもまぁ、噂だけどな。でも、昨日の家事がしばらく収まんなかったのもあるし。」
あああああああああああああああ!←
恥ずい!よし!早く食べて部屋に戻ろう!




おはよ。寝てしまったよ。このまま居たいけど、昼飯あるし。お昼はそうめんかな。じゃ、麺茹でてだし薄めて、完成だね!早く作って寝よう←


食べた。そして寝るつもりだった。でも、トサカが絡んできた。パニーニでもあるけど。あ、パニーニって言うのは、パンで具を挟んだ料理のことを指す(はずです!心配な人は調べてみて!)。
黒尾「なぁなぁ、炎の人の噂はどう思う?」
性格わっる!
『んー、この世界には無いものだから、危機が迫ってるのは間違いないかと。』
そう!無難な答えを!
黒尾「へー。」
『興味無しかっ!ま、別に変わんないけどねー。』
さ、寝よ。

お話→←8話:第3体育館



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なつ(プロフ) - すごく面白くて続きが楽しみです。主さんのペースでいいので更新頑張ってください (2020年4月16日 16時) (レス) id: e60f337931 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結希 | 作成日時:2020年4月9日 14時

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