検索窓
今日:8 hit、昨日:11 hit、合計:61,656 hit

9話:白鳥沢 ページ10

やっぱ、本物はデカいんやなぁ。

??「にしても、なんで急に?今年入学だとしても遅いし、宮城に来る必要は無いだろ。それに、白布が休む必要あるのか?」

賢二郎「以前、夫婦が惨殺された事件がありましたよね?Aの親は、その被害者なんです。もともと宮城に進学予定でしたし。それから、Aは昔から誘拐されやすくて....なので、俺が迎えに来たんです。」

??「なるほどネ。」

??「....まて、お前は確か、ユースに選ばれていたな。」

『はい。』

??「えっ?若利くん、知ってるの?!」

??「あぁ。背丈が小さいにもかかわらず、プレーが背が大きい選手よりも圧倒的に強かったのをよく覚えている。140cm台の選手も少ないしな。」

『大切なのは飛ぶ高さですから。』

牛島「俺は牛島若利だ。いつか機会があれば、練習に付き合ってくれ。」

『はい!』

今度、片桐さんに話してみるかな。あの件について。さて、宮城の土地をしっかりと頭に入れないと。





いつの間にかLINEが追加されてた件について。

『こっわ。』

賢二郎「着いたぞ。」

『あ、おおきにな!』

美里「あ、Aちゃん!」

『お久しぶりです!』

美里「ごめんなさいね、直ぐに駆けつけられなくて....ここではめいっぱい甘えていいわよ!」

『ありがとうございます!けど、大丈夫ですよ。前に進むって決めたので。』

奏太「いい志だ。けれど、お前まだ子供だから、一人で抱え込むな。」

『.....せやけど、いつかは自立せんとあかんです。いつまでも後ろ向きで進むことはできません。』

美里「いつでも頼って!力になれるならなるから!」

賢二郎「A、やっぱり白鳥沢に....」←

『お二人共ありがとうございます。賢二郎は過保護すぎやな。』←

賢二郎「Aに何かあったら俺はそいつをピーする未来しか見えない。」←

『賢二郎?!』

キャラ崩壊激しいな←

『まぁ、やることも出来ましたし。賢二郎、たまにでええからバレーやろ。』

賢二郎「おぅ。」





ライン!

『なんや?』

牛島連絡先を天童が交換していた。よろしく頼む。俺のことは好きに呼べ。敬語も要らない。

んん?!あの大エースに?!ま、まぁ、本人がええならええんか?

Aほな、若利さんって呼ばせてもらうわ。敬語は、まぁ、できる限り頑張ってみる。

とりあえず、寝ようか。←

10話:入学→←8話:次の一歩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
152人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 鬼滅の刃 , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

天照 - 29話の下の部分って決戦スピリットの歌詞が文になっていて、とてもカッコいいです!! (2020年11月1日 7時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せず、頑張ってください!楽しみにしてます! (2020年10月16日 15時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - 歌詞って小説とかに載せていいんでしたっけ?思い違いでしたらすみません! (2020年8月29日 7時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結希 | 作成日時:2020年7月7日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。