《ハイキュー》《鬼滅の刃》2度目の転生って有り？！

21話:インターハイ予選 ページ22

合宿も終わり、インターハイ予選の組み合わせも発表された。

西谷「ホントだすげー！写真でけー！」

『？』

どないしたんやろ。

東峰「なになに....うぉぁっ！」

日向「なんすか？どうしたんすか？」

『どないしたんですか？』

田中「ほれ。」

なになに？高校男子、今年特に注目の三人はこいつらだ？

田中「今年の高校生で、とくに注目になってる選手の中に、白鳥沢の牛若がはいってんだよ。」

日向「白鳥沢って、影山の落ちたところ！」

影山「落ちたって言うなボゲェ！」

『あ、若利さんか。』

田中「しっ、知り合い？！」

『？はい。従兄弟が白鳥沢の正セッターで、この前会ったんです。LINE交換しました。』

菅原「ウシワカとLINE.....」

日向「んで...ウシワカって...？」

田中「なんだ、知らねーのか？」

菅原「日向は小さな巨人ばっかだもんな〜。」

田中「ウシワカっつーのは、県内で間違いなくナンバーワンエースの牛島若利だ。」

澤村「うーん....これぞまさにエースって感じだよな。」

東峰「お〜い、なんでこっちみてる....」

あ、しょぼくれた。西谷先輩に慰められてる。

菅原「影山、こんな奴のいる所行こうとしてたんだよな....」

田中「そんであれだろ。超高校級エースに向かって、もっと早く動け下手くそ、とか言っちゃうんだろ？」

影山「言いません..！Aの時、言わなかったじゃないですか。」

『あ、A呼びなんか。』

日向「これを倒さなきゃ、全国に行けない....」

烏養「こらこら、s((『白鳥沢だけが強敵やないです。』俺のセリフとんなよ....」

『あ、やば！』

澤村「どうしたんだ？」

『今日、用事あったの忘れとった！すんません、もう帰ります！』

澤村「わかった。気をつけて帰れよ！」

『はい！ありがとうございました！』

片桐さんと話し合う日だったわ。あかんあかん。


インハイ予選、ええもん見せてくれよな？







壮行会も近づき、それと共にみんなの気も引き締まっとる。今？今は三年の教室に届け物に来た。あの先生人使い荒いんよな。

澤村「〜〜〜〜」

道宮「〜〜〜〜」

おん。主将同士話しとるな。あ、道宮さん行ってもうた。

澤村「ん？Aか？」

モブ「おい、一年で美人って噂の月宮さんだぜ....」

モブ「バレー部のマネージャーだっけ？」

モブ「澤村よく喋れるな。」

『澤村さん！書類届けに来たら居たので、何となく見とったんです。』

澤村「お、先生の手伝いか。」

『はい！』

22話:予選→←20話:試合

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す