《鬼滅の刃》《ハイキュー》影山飛雄の姉は、前世も今世も鬼殺隊です！

24話:伊達工 ページ26

まずい。既に襲われてる。急げ！

バタンっ
？？「誰だ？！こいつの仲間か？！」
『いえ！鬼を倒しに来ました！政府公認組織、鬼殺隊です！』
鬼「おやぁ？希少な希血がいるなぁ。お前から食ってやる！」
『愚かだなぁ。』
『影の呼吸 弐の型 影残り』
ザンっ
鬼「そんな、そんな！僕は強い！こんな奴に負けるわけ、ないんだ！」
『たしかに一般的には強いかもしれない。でも、鬼殺隊最高位の柱、舐めないで。』
鬼「柱？なんで柱がここに？！」
あ、消えた。
？？「忘れ物とりにき.....大丈夫？！」
『あぁ、先程の。』
？？「え？ここにいるってことは、もしかしてここも...」
『はい。鬼に襲撃されました。軽傷者ばかりで良かったです。』
？？「ありがとうございました。」
『いえ、これが私の仕事ですし。それより、比較的重症の方居ますか？』
？？「二口だな。足をざっくり切られた。」
『私が遅かったばかりに.....治せる所まで治しますね。』
『影の呼吸 捌の型 癒しの薄影』
二口？「すご！傷が治っていく！」
『これで終わりです。他にざっくり行かれた人はいませんか？』
？？「あとは大丈夫です。かすり傷ばかりなので。それより、あなたは誰ですか？」
『先程も言った通りです。政府公認組織、鬼殺隊の隊士です。私の階級は柱といい、鬼殺隊で最も高い位です。強さも、鬼殺隊トップです。』
？？「そんな人が？！」
『私の名前は影山 Aです。』
？？「影山？！影山って烏野の！」
『姉です。』
？？「えぇ？！」
『お名前を聞いても？鬼殺隊は一応国家機密ですので、襲われた方の名前は管理させていただいてるんです。』
二口「俺は二口堅治です。」
茂庭「俺は、茂庭要と言います！」
鎌先「鎌先靖志です。」
笹谷「笹谷武仁です。」etc.


『なるほど。記録はとらせていただきました。どうかこのことは内密に。』
いくら政府公認になっているといえ、鬼殺隊は理解されることが少ない。だから、国家機密なんだ。
茂庭「あの！本っ当にありがとうございました！」
『！ありがとうございます。そのようにお礼を言われるのが嬉しいです。皆さん、このお守りを。茂庭さんには渡しましたが、鬼の嫌う藤の花のお守りです。そういえば、鬼について説明してなかったですね。とはいえ、私はこの後任務があります。白華お願い。』
白華「ワカッタ！ワカッタ！」
『それでは、失礼します！』
ヒュンッ
さて、あとの任務も頑張ろ！

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