《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？ (ページ39)

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35話:怪我ページ39

清水「いっ！」

風見「あはは、ざまぁないわね。あんたのその顔なんか傷で汚くなってしまえばいいのに。さぁて、私は行くかな。せいぜい悪役になってねー。」

ボイスレコーダー終了

『とりあえず、片付けします。』

清水「早い....！」

『割れた皿などはこちらで新しいものを用意させてもらいます。清水さん、保健室へ。顔に傷が残ってしまう。』

清水「う、うん。」

『他に怪我をした方は保健室へ行ってください。あぁ、兄さん。ちょうどいい。』

小芭内「どうしたA。」

『清水さん達がクラゲに怪我をさせられた。クラゲ側の人間になにかされないよう送って行ってくれ。』

小芭内「分かった。着いてこい。」

さて、どうするか。お館様の学園のものを破壊したんだ。覚悟は出来ているはずだ。とりあえず、烏野には報告だな。

田中「....そんなことが.......許せねぇ！」

澤村「君は、その間何を？」

『保健室で寝ていました。移動に時間はかからなかったので、恐らく、私が保健室にいる間に起きたかと。あと、これはその際の会話のボイスレコーダーです。皆さんもデータを持っていてください。』

菅原「ありがとな。」

『いえ。それから、明日からこの学園は閉庁日で私たち以外いなくなります。そうすると、私側の先生がいなくなってしまう。マネージャーさん達から目を離さないようにお願いします。
恐らくですが、風見さんを信じていないのは、音駒の一年生と二年のプリン頭の人。梟谷のエースとセッター、青葉城西全員だ。白鳥沢と稲荷崎は、おそらくどちらにもつかない。』

西谷「......どうすればいい。」

『今言った人が、本当にこちら側かを確かめましょう。そうしたら、マネージャーの皆さんに危害が加わらないよう、守ってもらいます。』

一番は、誰も傷つかない方法で。

『攻撃はしません。何より、練習の妨げになってしまうから。あくまで、誰にも危害が及ばないためです。』

？？「ほぉん。話は聞いたで。」

？？「俺らも、練習が止まるのは嫌やしな。」

？？「稲荷崎は自分らに協力するで。」

『そうですか.....波風は立てたくないです。皆さんの練習の邪魔になってしまいますから。なので、表向きは中立という立場を保っていてください。あくまで、あなた方は万が一の時のための味方になって貰えますか？』

牛島「なら、俺たちもか。」

『牛島さん？！』