《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？ (ページ4)

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3話:目の色ページ4

及川side
結局、いじめてるところは見れなかったらしい。海月大丈夫かな。
松川「なぁ、あいつをマネージャーにしたら少しは何か掴めんじゃねーの？」
『まっつん！確かにね！』
花巻「大人しくはいると思うか？あいつの事だしなんか言ってくるだろ。」
『あいつ俺らが目的じゃないって言ってたし、要は海月が可愛いから嫉妬したんでしょ。なら、入ってくれるんじゃない？』
花巻「たしかにな。んじゃ、昼休み行くか。」
これで少しは海月が楽になるだろうな。

貴方side
はぁ。今日は嫌な予感がする。花詠を連れてくか。

やはり見られるな。まぁ、黒蛇を連れていたら当たり前か。

昼になった。先生には花詠の事は何も言われなかった。少し安心だ。
ｸﾗｽﾒｲﾄ「い、伊黒さん、その蛇、どうしたの？」
『あぁ、私のペットだ。というか相棒だな。実は今日ずっと首に巻きついてきてな。離れなかったから連れてきたんだ。人には噛まないよう言ってあるから噛むことは無い。それに毒も持っていないからな。』
ｸﾗｽﾒｲﾄ「そうなんだ！さ、触ってみていい？」
『ふむ。花詠、いいか？』
花詠「(ｺｸｺｸ)」
『撫でていいそうだ。』

あれから花詠は人気になった。
及川「ねえ、伊黒さん？」
『はぁ。またか(小声)なんですか？』
及川「バレー部のマネージャーやらない？海月をいじめているっていうの確かめるためなんだけど。」
『断ります。そんな暇無いので。東京に行かなければならない日もありますし、時間ないです。帰宅部である理由を考えてください。だいたい、私が虐める必要などないでしょう。私は私より美人が兄と付き合っていてもそれを妬ましく思ったことは無いですし、ろくに確かめもしないで私を責め立てて来る人たちに魅力は微量も感じません。それにですね、例え妬ましく思ってもそれを表には出しません。それに本人を知らないのに何をいえと？守るだけならあなた達の誰かが一緒にいればいいでしょう。なんで私も巻き込むんですか？もっとよく考えて行動して貰えませんか？』
兄と同様私もネチネチとした言い方をする。
及川「っぅぐ！じゃあ、なんでそんなカラコンつけてんのさ！」
『そんなものだったらどれだけ良かったか！』
全-貴「ビクッ」
『カラーコンタクトだと？そんなふうに取り外しできるものだったらどれだけ良かったでしょう。できるものならこんな目は捨てたい！この目のせいで一体どれだけ苦労したと思う？そんなことも知らないくせに何を言うんですか？！』