《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？ (ページ30)

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28話:そのころページ30

ＮＯside
Aが倒れた後、部員は再び練習を再開した。

煉獄「よもや！Aが倒れたと聞いたから手伝いに来たぞ！」

時透「煉獄さんだけじゃないよ.....僕も手伝いに来たから。」

宇髄「バレーボールか！ド派手だな！地味だが、Aの為だ！手伝いに来た！」

冨岡「(手伝いに)来た。」

しのぶ「あらあら、冨岡さん、それでは伝わりませんよ。Aさんは大丈夫なようですし。にしても、カナエ姉さん....私からAさんを奪って！」

不死川「アァ？なんで俺も手伝うことになってんだよォ。」

伊黒「全く....貴様らの為を思ってAはわざわざ俺らをよこしたんだ。その手間を忘れるな。Aは優しいからな。ﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ」

甘露寺「伊黒さん！Aちゃんが支えてるチームはキュンキュンするくらいカッコイイわ！でも、Aちゃんを誤解してる人達はキュンキュンしないわ！私、人をいたずらに傷つける人嫌いなの。」

悲鳴嶼「南無.....私は仕事だから戻るぞ......他の者もあまり長居をするな.....」

及川「大きいね....」

岩泉「あぁ。今回はクソ川に同意だ。」

風見「あの....」

煉獄「よもや！君は誰で、何の用だ！」

風見「私は風見海月といい、ます。じ、実は、Aちゃんにいじめられてて.....毎日、毎日辛くて！」

黒尾「よしよし、海月、大丈夫か？」

泣き真似をしながら、急に来た9人に近づいた風見。青葉城西も、他の高校も風見に着くと思った。

不死川「あぁ？んなわけないだろうがァ。」

宇髄「Aはド派手に人の痛みがわかるやつだ！あいつは、俺らの中でも一番傷ついてきたからな！」

時透「ほんとさ、馬鹿なの？君、早く居なくなった方がいいと思うよ。」

しのぶ「あらあら。Aさんを貶すなど言語道断の行為ですよ？Aさんは生まれてこの方理不尽に人を傷つけたことはありません。」

冨岡「....Aは優しい奴だ。そんなことはしない。ありえない。」

風見「そ、そんな！酷いです！」

煉獄「信じる、信じないは個人の自由だろう！君に決められる筋合いは無いはずだ！」

黒尾「ねー、なんでそんなキツく当たるんですか？」

木葉「ほんとですよー。」

しのぶ「....命張って、私たちを守ってくれた仲間を大切にするのは当たり前でしょう。」

宇髄「てめぇら地味だなぁ。仲間を信じないわけないだろ。それも、何年も一緒にいるやつを。」