《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？ (ページ25)

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23話:いざ合宿へ！ページ25

朝二時。集合時間になった。

『なぜ来ない。』

クラゲめが。

『おかしいだろう。選手を支えるべきマネージャーが来ないなんて。だいたい、朝練にいつも遅刻して準備を選手に任せてるのに、これるのか？時間を守るなんて基本的なことが出来ないのに、どうやって普段過ごしているんだ？』

及川「まーまー、落ち着いて☆」

風見「すいませんっ！」

松川「どうかしたの？」

風見「荷物の最終確認を.....すいません！Aちゃんも、私が悪いからさ....」

『何を当たり前のことを言うんだ？お前が悪いに決まっているだろう。だいたい、荷物の最終確認？前日の夜にしておけ。もう5分も過ぎている。朝練でも言いたいが、お前であろうと来なければ困るやつがいるんだ。』

花巻「なんでそんなに強く言うんだよ！」

『5分でも、遅れることで渋滞に巻き込まれることがある。そうしておくれた場合、練習を始められなくて困るのはうちではない。他校だ。誘っていただいてるのに遅刻とはなんだ？』

矢巾「はぁ？」

『乗るぞ。』

誰も言い返してこない。当たり前のことを言っただけなんだが。というか、見ればわかるぞ。その化粧、数十分かけているだろう。なんなんだ一体。そんなことをする暇があるのだったら荷物の最終確認も出来ると思うのだが。

眠いな。あぁ、隣は荷物だ。窓によりかかって寝ようか。日が登れば、起き、れ、る......

『そろそろか。』

溝口「.....伊黒、いつもすまんな。」

『何がですか？』

溝口「風見の事とか、松川たちのことだ。」

『溝口さんが謝ることでは無いです。別に、気にしていませんし。こんなこと、慣れているので。』

溝口「.....いつでも頼れ。何かあれば、部活を辞めても大丈夫だからな。まぁ、お前がいた方がありがたいけどな...」

『まぁ、しばらくは続けるつもりだ。にしても、東京か......』

兄さんの事だ。そこら辺は手配してくれているだろうが.....宮城には、どの隊士が来ているのだろうか。きちんと護ってくれているといいな。

『及川さん、恥は晒すなよ。』

及川「Aちゃん酷くない？！」

『岩泉さん、お願いします。』

岩泉「及川のストッパーは任せとけ。風見も行くが、どこにいるんだ？」

風見「キャー！かっこいい！」

........処す。

？？「A、落ち着け！Aの事は俺たちは理解しているしな！」

？？「......(俺もお前も)嫌われていな」

『冨岡に煉獄....』

なぜここに来た。