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7話:鬼狩り ページ8

今回の指揮は誰だっけ。あぁ、縛虎申だったっけな。覚えてない。←
縛虎申「おい。あれが鬼?」
『あぁ。出陣まで時間はあるだろうが、私は先に行くぞ。』
縛虎申「倒せるのか?」
『無論だ。このためにこの国に来たからな。』
戦に利用されるとは思わなかったし、そもそも戦なんてないと思ってたけどね?

『星の呼吸 捌の型 五連星』
五回、斬撃を繰り返す。目に追えない速さだから、鬼は反応できないまま死ぬ。
『この化け物は任せてください。』
兵士「お、おう!」
さぁ、早く倒さないとな。


『終わったか。』
昼夜関わらず鬼を借り続けた結果、秦と魏の戦いは秦の勝ちになった。
『信、よくやったな。あの戦況で。』
信「俺に任せりゃこんなもんだ!」
『はぁ。図に乗るほど危険なものは無い。自信を持つのはいいが、図に乗るな。』
信「へいへい。」
『しばらく私は寝る。』
信「ふーん。」
『また、鬼が出そうな気配がしたら私は起きるから寝室まで運んでくれ。』
信「は?!ちょ、まて!」
『おやすみ......Zz』





『鬼の気配.....』
信「よー、おきtえっ?!」
『おはよう信。』
信「ようやく起きたかよ。政が呼んでる。」
『あぁ。』

嬴政「起きたか。」
『あぁ。』
嬴政「次の戦に鬼が出るらしい。向かってくれるか。」
『無論だ。そのためにも起きた。』
さーて、また仕事かぁ。てか、なんでここまで鬼が出てくるんだろう。

『.....う、そだ、ろ。』
嘘だ。王騎が死ぬなんて。そこまでの的だったのか?
『やはり人は儚いな。大切に、守らないと。』
あぁ、仲間が死ぬことには慣れたはずなのに。


NOside
信「なー、今回秦国から派遣されてくる兵士、一人だけだってな。」
蒙恬「そうらしいね。腕を切られても死なないやつを唯一倒せる剣士だとか。」
王賁「舐めているのか?女だと聞いたが、役に立つとは思えない。」
蒙恬「ちょっと納得いかないよね。」
信「お前ら、見たことないから言えるんだ。来るやつ、めちゃくちゃ強いぞ。」
蒙恬「知っているのかい?」
信「あぁ。最近は寝てたがな。」
王賁「寝ている?」
信「あぁ。3年くらいか?俺の初陣の時に戦って、その後寝た。」
蒙恬「はぁ。どうせどこかで起きているだろう。」
信「いや、寝てた。お、そろそろ着くそうだ!」
王賁「俺は信じない。」
蒙恬「ここは同意しようかな。」
信「なら勝負仕掛けろよ。多分、というか絶対負けるぜ。」
王賁「馬鹿にするのはよせ。」

8話:派遣の剣士ですが→←6話:初陣



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菊理 - 質問です!いつからうらツクをやっていらっしゃるのですか? (2020年6月11日 21時) (レス) id: 4b1ede1be0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 鬼滅とキングダムのクロスオーバーは最高ですね!更新楽しみに待ってます! (2020年6月4日 23時) (レス) id: 3c345c36dc (このIDを非表示/違反報告)
いぶ - 面白いです!ついにキングダムにもクロスオーバの時代が! 更新応援してますうう! (2020年5月30日 21時) (レス) id: 4556abf82f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結希 | 作成日時:2020年5月30日 15時

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