《キングダム》《鬼滅の刃》鬼殺隊の彼女は海外へ.....？

5話:信という少年 ページ6

秦国の王宮はここらしい。当たり前だが、産屋敷邸より断然大きいなぁ。
？？「政、誰だそいつ。」
嬴政「あぁ、遠くの島国から来た剣士の方だ。」
『夜月Aだ。よろしく頼む。』
信「ふーん。俺は信！」
『.....っ！』
こいつ、結構前にドレイだった奴だ。山をおりた場所にある集落に居た。
信「なんだ？」
『.....楊端和のいた山の麓の集落に住んでいたか？』
信「あぁ！それがどうした！」
『以前見かけたことがあってな。それだけだ。』
信「お前、剣士ってことは強いんだろ？手合わせしろ！」
『いいぞ。』
楽しみだな！どれくらい強いんだろ！

結果。圧勝でしたよ。
『ふむ.....力をかけることを中心としているため、太刀筋が揺れすぎている。もう少し腕を鍛えるべきだな。後は.....』

信「うぉ！動きやすくなった！」
『ふっ。それは良かった。』
真っ直ぐなやつだな。素直だ。
王騎「おや、夜月さん。」
『王騎殿。』
王騎「4年ぶりですね。」
『そんなにたっていたのか。』
信「このおっさんと知り合いか？」
『以前泊めてもらった。王騎殿、あの後はなにかわかったか？』
王騎「少しは掴めましたが、ほかは何も。」
『そうか。』
この時代も悪くは無いな。寝るつもりでいたが、起きていようか。



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知る由もなかった。鬼が、戦争に使われることになるとは。

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