検索窓
今日:14 hit、昨日:5 hit、合計:21,203 hit

11話:鬼らしくない鬼 ページ15

産屋敷から鎹鴉で連絡が来た。鬼殺隊に再び入って欲しいとか。モチのロンです!



『.....ふむ。産屋敷の子孫か。』

産屋敷「はじめまして。私は産屋敷耀哉。よろしくね。君は夜月Aであっているかな?」

『あぁ。済まないな、私の血族が。』

産屋敷「大丈夫だよ。入ってくれ。」

にしても、変わらないなぁ。





産屋敷「〜〜〜〜A、入っておいで。」

『あぁ。』

??「お館様、そやつは鬼です!貴様、お館様に何をした!」

産屋敷「シィー。天元、大丈夫だよ。Aはね、初代産屋敷家当主と友人だったんだ。当時の鬼殺隊にも入っていてね。平安時代、鬼による被害が少なかったのは当時の鬼殺隊は強かったから。彼女なら、その強さの秘訣を知っているかもしれない。」

??「私は反対です。ならば、なぜ今まで来なかったのでしょうか。」

産屋敷「Aには、大陸に行ってもらっていたんだ。ご先祖さまのご意向でね。大陸で鬼が居ないかの調査だよ。」

??「人間ならば良くても、鬼ではダメです!竈門禰豆子のように、本能が制御できなかったらどうするのでしょうか!」

『そこに関しては産屋敷から信用されている。まず、私の主食は人と同じだ。食べないでも生きていけるしな。怪我が酷い場合は血を飲ませて貰うこともあるが。』

産屋敷「これでわかったかい?」

??「しかし!それだけでその鬼を生かしておく訳には行きません!我々は鬼に大切なものを奪われました!」

産屋敷「そうらしいが、Aはどうだい?」

『誤解されているな。私は普通の鬼ではない。まず、なり方が違う。私は薬で鬼になった。そのため、鬼舞辻無惨の呪いもないし、日光に当たってもいい。私の両親はクズでな。けれど、祖父は素晴らしかった。けれど、祖父は鬼舞辻無惨に殺された。両親は資料を差し出したものの、役に立たなかった為、殺された。私も家族を殺された一人だ。それからもう1つ。私は鬼舞辻無惨を鬼にした薬を作ることが出来る。』

全-貴「なっ!」

『私の祖父は、鬼舞辻無惨を鬼にした医師だ。』

12話:責務→←10話:時は過ぎ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , キングダム
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

菊理 - 質問です!いつからうらツクをやっていらっしゃるのですか? (2020年6月11日 21時) (レス) id: 4b1ede1be0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 鬼滅とキングダムのクロスオーバーは最高ですね!更新楽しみに待ってます! (2020年6月4日 23時) (レス) id: 3c345c36dc (このIDを非表示/違反報告)
いぶ - 面白いです!ついにキングダムにもクロスオーバの時代が! 更新応援してますうう! (2020年5月30日 21時) (レス) id: 4556abf82f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結希 | 作成日時:2020年5月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。