《キングダム》《鬼滅の刃》鬼殺隊の彼女は海外へ.....？

番外編！に ページ13

継国縁壱追放編
縁壱が追放された。
なぜ？
隊士「___日柱、なんか兄が鬼になったらしいぜ。」
隊士「___責任取って辞めるらしい。」
隊士「___しかも、既になんにも食ってるらしいぜ。お館様も止めれなかったみたいだしな。」
縁壱が？
頭で考えるよりも先に、体が動いていた。


ザッザッザッザッ
縁壱を探して1ヶ月。既に春になった。今は山に登っている。何となく、ここにいる気がしたから。
？？「炭吉、道を極めたものが辿り着く場所はいつも同じだ。」
『縁壱！』
？？「どなたですか？」
『はっ！す、すいません。鬼殺隊の夜月Aと言います。縁壱がいなくなったので探しに来ました。』
縁壱「私はもう、鬼殺隊ではない。」
『それでも、会いたかった。私を助けてくれたのは、あなただから。屋敷は私のところを使ってくれ。それから.....日の呼吸を伝えてくれ。』
縁壱「見つけた。日の呼吸を継ぐものを。この、炭吉の一族に継がせる。」
『.....あぁ。いつか、縁壱の願いを叶えてくれるといいな。炭吉さん。ありがとうございます。』
炭吉「いえいえ、そんな。」
『私の左の耳飾りと、縁壱の右の耳飾りをついで言ってくれ。』
私は星の様な模様の花札に似た耳飾りを持っている。祖父がくれた。いつか、意志を継ぐ者を見つけるための手がかりとして、渡すことにした。


『縁壱......あとは任せろ。』
兄と戦い、そして余命で死んだ友人。遺志は継いでいく。
『それじゃあ。またいつか。』
必ず、鬼舞辻無惨を倒そう。

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