5話:北川第一男子バレー部 ページ9
金田一「あ、自己紹介してくれません？」
国見「....国見英。一年でミドルブロッカー。」
影山「影山飛雄だ。一年でセッター。」
及川「及川徹、3年でセッターだよ☆」
岩泉「岩泉一だ。3年でウイングスパイカー。」
『栗花落カスミ、一年です。』
ここがバレーの強豪.....楽しみ。
影山「お前、感情あんのか？」
『....分からない。』
金田一「おい、影山！」
影山「誰が何話しても表情変えずにニコニコしてたら誰だって気にかけるだろ。」
国見「確かにね。もしかして、虐待？」
岩泉「あのな、人の事情に首を突っ込まない。」
及川「でも、マネージャーして欲しいし知りたいかな☆」
岩泉「くそ川ぁぁぁ！」
その件は、師範に言うなとか言われてない。どうしよう....銀貨、投げないと。裏が話すで表は話さない。
ピンッ
裏。
『親から、暴力うけてた。痛いとか、悲しいとか、楽しいとか、全部分からない。どうでもいい。』
影山「コインで決めてんのか？」
『うん。』
国見「ふーん。なら、なんでバレー見に来たの？」
『一度、てれび？でバレーボールを見たの。もっと見てたいって思ったから。』
及川「へぇ！じゃあ、マネージャーやらない？」
『無理です。毎日来れるわけじゃ、ないし、夜は用事があるので。』
及川「えー！やって欲しい！」
『無理です。』
金田一「なら、これる日はやってくれないか？正式入部じゃなくていいから。」
国見「うん。いなくて大変だから。」
『...それなら。』
及川「やった！」
『行けない日は勇太郎に伝えておくので.....』
近くで、みれる......
一日経った。
『おはよ.....』
金田一「おう！おはよう！」
『今日、行ける.....』
金田一「ほんとか！わかった。」
『うん。』
金田一「なぁ、課題貸してくんねーか？！」
『いいよ。』
金田一「おー！助かった！」
やってなかったのかな？
放課後。
及川「おー、来たね☆」
『......岩泉さん、仕事は....？』
岩泉「おぅ！スポドリ作って、タオル持ってきてくれ！」
『分かり、ました。』
及川「無視しないで？！」
しのぶ姉さんに言われてるから無視しよう。
『スポドリ....と、タオルです。』
及川「おー、ありがと☆」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 345人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - 更新、頑張ってください！応援しています！ (4月25日 17時) (
レス) @page29 id: d6383622b5 (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 何で名前変えられないの？ (2月8日 16時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
純恋 - 早く続きをだしてくださ〜い。もう＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／待ってるんですから٩( ᐛ )و (2023年3月11日 1時) (レス) @page29 id: 63da5e4ecd (このIDを非表示/違反報告)
い - ぁの〜♪つづき〜まだですか〜？ｼｸｼｸ(けしてぶりっこではない。) (2021年12月1日 22時) (レス) @page28 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あれから一年か........結希さんどうしているんだろう。 (2021年12月1日 22時) (レス) @page29 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結希 | 作成日時：2020年5月28日 3時
