9話:3対3 ページ13
清水「ねぇ、カスミちゃん、実は土曜日に侵入部員同士で3対3をやるんだって。」
『.....日向くんと、影山はどうするんですか？』
清水「うん.....まぁ、澤村が大丈夫って言ってたから大丈夫だよ。それより、仕事教えるよ。」
『お願いします。』
何か違う部分はないかみとこう.....
ほとんど違いはなかった。
清水「大丈夫？」
『手伝う時と同じなので、大丈夫でした.....ありがとうございます。』
清水「ううん。大丈夫だよ。」
いよいよ、マネージャーになるのか......楽しみ。
月島「ねぇ、一緒に帰らない？」
山口「同じ一年だし。」
え？ど、どうしよう.....表は帰る、裏は帰らない。コインを投げよう。
ピンっ
裏。
『コインは裏が出たので、別で帰ります。ごめんなさい。またあした。』
月島「あ、うん。」
山口「そっか.....じゃあ、また明日！」
これでいい。
あっという間に土曜日になった。
プルルルルルルルルルルル
なんだろう。
〚はい。〛
【カスミですね？しのぶです。】
〚しのぶ姉さん？！どうかしたんですか？〛
【実は、急遽仕事が入りまして.....今日、東京に来てください。】
〚分かりました。〛
行けないのか.....残念。澤村さんに連絡しておこう。
〚澤村さん、あの......〛
【おお、栗花落、どうした？】
〚急遽、東京に行くことになったので、今日は行けないです.....ごめんなさい。〛
【いや、大丈夫だぞ！わかった。次からは来れるんだよな？】
〚はい。〛
【なら、大丈夫だ！それじゃあな！】
〚はい！〛
優しいな。こんな人に囲まれて、私は幸せなんだろうなぁ......分からないのがすごく申し訳ない。
東京に来た。
しのぶ「カスミ！」
『しのぶ姉さん！』
しのぶ「何も無いようで安心しました。変な輩に絡まれてないですか？」
『大丈夫です。しのぶ姉さん、なんで東京へ来る必要が？』
しのぶ「実は、立てこもり事件が発生しまして....カスミは一応警察の資格を持っているので、一緒に来てもらいたいのです。」
『分かり、ました。』
鬼殺隊は警察の部署として存在する。警察と言うだけあり普通の事件にも関与する。主に体を張る仕事だけど....
立てこもりは近くの銀行で起きたらしい。人質は5人で、そのうち2人は一般人。拳銃の所持は無し。あくまで小刀らしい。五人一気に殺されることは無いな。
しのぶ「どうしますか？」
『5人が1気に殺されることは無い。だから、私が強行突破する。』
しのぶ「そういうと思いましたよ。お願いしますね。」
『はい。』
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名無し - 更新、頑張ってください！応援しています！ (4月25日 17時) (
レス) @page29 id: d6383622b5 (このIDを非表示/違反報告)
水無月のぞみ - 何で名前変えられないの？ (2月8日 16時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
純恋 - 早く続きをだしてくださ〜い。もう＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／待ってるんですから٩( ᐛ )و (2023年3月11日 1時) (レス) @page29 id: 63da5e4ecd (このIDを非表示/違反報告)
い - ぁの〜♪つづき〜まだですか〜？ｼｸｼｸ(けしてぶりっこではない。) (2021年12月1日 22時) (レス) @page28 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あれから一年か........結希さんどうしているんだろう。 (2021年12月1日 22時) (レス) @page29 id: 0e7f502404 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結希 | 作成日時：2020年5月28日 3時
