《ハイキュー》《鬼滅の刃》栗花落カナヲの双子の妹は烏野に通うようで...？

2話:バレーボール ページ5

カナヲ「カスミ、やってみたいの？」
『違うと、思う......見ていたい。』
カナヲ「遂にカスミが自分の意思を.....よし！見に行ってみよう！」
『うん。』

カナヲ「あの！カスミが、ばれーぼーる？を見てみたいって！」
カナエ「カスミが？！自分から？！」
しのぶ「本当？！」
カナヲ「はい！電気屋さんの前を通りがかった時、てれび？でやってまして！」
『....分からないけど、わくわく？する気はしました。見に行ってみたい、です！』
しのぶ「すぐ見に行きましょう！姉さん！チケットをとって！」
カナエ「えぇ！もちろんよ！」
見に行けるみたい。楽しみ？だな。


『.....すごい！』
カナエ「ふふっ。高校の試合だけど、いいわね。」
『うん！ずっと見ていたい！一瞬で、試合が変わる！まだ、見ていたい.....』
しのぶ「今年から中学生ですし、始めてみては？」
『見たいんです。』
カナエ「マネージャーをやればいいわよ！きっとカスミも変わるわ！きっかけが見つかったんだもの！」
しのぶ「カスミ.....」
しのぶ姉さん、なんで悲しそうな顔をするの？

しのぶ「カスミ、ひとつ、伝えなければならないことがあります。」
『っ！』
しのぶ「鬼が、まだ存在しています。カスミ、鬼殺隊に入りますか？」
『....入り、ます。また、苦しむ人がいるかもしれないなら、救いたい......よく分からないけど.....』
しのぶ「そうですか.....それでは、死なないように鍛錬をしますよ！前世よりも遥かにキツくするので、耐えきってくださいね！」
『は、はい！』
そこからは地獄というのが正しかったかな？

『うぅ.....』
しのぶ「まさか耐えきるとは思いませんでした！さすが！」
『すこし、ねます。』
しのぶ「わかりました！」


しのぶ「カスミ！任務のお知らせですよ！」
『っ？！な、なんの任務ですか？』
鎹鴉「任務！任務！宮城ヘムカエ！鬼ガ大量ニ現レテイル！」
『鬼.....』
鎹鴉「長期任務！3年間、護衛セヨ！」
『3年間.....行ってきます！』
しのぶ「寂しくなりますね....怪我などは絶対にしないように。姉さんには私から伝えておきます。」
『は、はい！』
初めての任務、宮城か。中学はバレーボールの強豪だといいな。

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