ただの吸血鬼(女の子) ページ10
〜紫のスキマ内にて〜
紫「実はね、私はあなたの母親と友達なの、よ」
紫「あなたの事を任されていたのだけれど、あなたが急にいなくなってしまって、本当に困っていたわ。」
『ほぉー。そうか』
紫「あいt...あの人からは、あなたが吸血鬼だと聞いていたのだけれど、間違いないかしら? 」
『あぁ。余は立派な吸血鬼だぞ!少しだけ違うがな』
紫「少し?」
『余は、吸血鬼でもあるのだが、正確に言えば鬼の血も入っておる。』
『じゃから、吸血鬼(きゅうけつおに)と言えるじゃろうな』
紫「...あいつはまたとんでもないのを生んだのね」
紫「あいつのことだから、他ににきっとチートな能力とかも持たせているんでしょうけどねぇ...」ブツブツ
『それにしても、ようやく、、、か』
紫「?」
『ようやく、霊夢と魔理沙に会えるのだな...』
『余は今最高に幸せじゃ!』
紫side
『余は今最高に幸せじゃ!』
そうよね。この子があいつにいくらチートな能力を持たされていたりしても、
会いたくても会えなかった、昔の親友に会えると聞けば誰でもこうなるわよね。
そういう点で見ればこの子は大きな力を持ったただの女の子。なのかしらねぇ?
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波琉 - わおさん» コメントありがとうございます!そうなんです。実は作れるんですよw夢主チートなのでw続きが面白くかけるように頑張りますね! (2022年12月31日 10時) (レス) id: ba12640835 (このIDを非表示/違反報告)
わお - いや作れるのかいwwwいやー続き気になるわ (2022年12月31日 1時) (レス) @page15 id: 1ab811cb15 (このIDを非表示/違反報告)
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