ぼーいっしゅがーる。Ⅶ (ページ5)

今日:21 hit、昨日:58 hit、合計:18,645 hit

#4 ページ5

お喋りタイムを経て、井ノ原くんが一度席を離れて。

おせちが事務所に届いたみたい。

V6を含め、たくさんの兄さんがせかせかと動くのを見て、自分も何かしなくては、と立ち上がると。

三宅｢Aちゃん、遊んでていいよ｣

『え、でも』

三宅｢安田くんが言ってたよ、｢俺、Aちゃんの相手しときましょうか｣って。なんならあそこの兄ちゃんたち、Aちゃんと話したそう？遊びたそうでうずうずしてるよ｣

『え、』

パッと振り向くと、安田くん、大倉くんが手を振ってる。｢おいで｣と。

三宅｢レディーファーストって言うやつよ｣

いいから、行っといでと促されて。

というか

れでぃーふぁーすと、とはなんぞや。

錦戸｢噂のAちゃんやん｣

横山｢ちっちゃいねぇ、かわいいねぇ｣

渋谷｢…………ちっちゃぁ｣

オドオドしながら頭を下げていると、安田くんが目線を合わせてくれて。

安田｢……なんか、やる？｣

『すぐに、できるもの』

安田｢すぐにできるやつか…Aちゃんでもできるやつ｣

『あ、』

∞｢｢？｣｣

『V6兄さんの、リズムゲームやりたい』