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「失礼します・・・・。」




恐る恐るドアを開ける。



ドアをあけた先には大きくＴＯＰ ＭＥＤＩＡの文字。



トップメディア・・・何の会社だろう。




『こんにちは。お待ちしておりました。』




突然背後から韓国語で話しかけられ、思わずビクッとしてしまう。



振り返るとそこには凄く綺麗な女性が立っていた。







『あっ、初めまして。私・・・。』




『Aさんですね?お話は伺っております。
此方へどうぞ。』



ちゃんと話は伝わっているみたいで、少し胸を撫で下ろす。



何も伝わってなかったら私、ただの不審者だもんね・・・。



女性に案内され一つの部屋へと通された。




『どうぞ。お座りください。』



『失礼します。』



促されるままにソファーに座ると、


女性も向かいのソファーへ座った。




女性の後ろにある大きなポスターがふと目に入る。



TEENTOP..?

100%?


格好いいな皆。韓国のアイドルなのかな？



ポスターの男の子達は皆格好良くて、




中でも髪の色がカラフルな男の子達のグループが気になった。


TEENTOPか・・・。



覚えとかなきゃ。


そんな事を考えながら女性へと視線を移す。

３→←始まりは突然に

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