めいいっぱい妄想したい。

無理してる笑顔とか嫉妬とか。 ページ7

A「っ失礼しました！！後はお二人で、ごゆっくり！！」

米ちゃん怖いし
菅田さんに抱きついちゃったし
もう死にたいw

1秒でも早く離脱したくて
急いで立ち上がった。

菅「へぇ、Aちゃんてファンやったの？嬉しいなぁ。」


A「へ？」


ピリ。


あ、空気死んだw

それ今言う？？


A「いや…はは、映画好きなんで…」

菅田さんも米ちゃんと同じで空気とか御構い無しのタイプなの？
その話は広げないで下さいw


そりゃ構ってくれて嬉しいし
明日圭介にも自慢したい。

でも！！でもそれよりも…


A←チラッ。

一旦米ちゃんの顔を確認。


米『ん？Aなぁに？(ニコッ♡)』


A「…。」←悪寒


感情と表情に無理があるよ米ちゃんw

頑張って口角を上げても笑えてないよ？w



A「っ…明日私早いんで！その話はまた！！」


米『A？』



…っ！！もう限界！！
呼び掛けに応える余裕も無いです！



そのまま部屋へ逃げた。



ーー

菅「あーぁ、怖がらせるから。」

Aちゃんが居なくなって
呆然とする米津くんが
面白かった。

この2人、全然噛み合わなそうやなぁ。


菅「？」

そんな風に考えてたら

米津くんが恨めしそうな顔をして
コッチを見てくる


米『…なんで』


菅「は？」


米『…なんで菅田くんなの、ズルい！！』←オネェ感

乙女かww
Aちゃんが照れてんのが可愛いとか思ったけど此処にも乙女がいたわw


菅田「別にただのハグやん。米津君ともするやろ？」

ゔぅ…
米津くんから、小さな呻き声が漏れた。

なんか睨まれてるしw


米『…Aからされた事、無い。１度も、無い。』


あぁそうゆう事か。
なんや、タイミング悪かったなぁ。


菅「あー…それはごめんて」


米『ゔぅ…菅田くん狡い狡い狡い』←しつこいw

…まじか。←溜め息。

これはフォローしないと
米津くんめんどくさいモードに入りそう。


菅田「あーほら、でも米津くんと間違えたんやから♪♪お願いすればハグしてくれるんちゃう？」


米『！』

菅「…どした？」←困


閃いたっ☆

みたいな顔
いきなりされても
よう分からんw

…自分の世界に入っちゃうところ、
心配になるんだよねぇ。


米『そっか。これを理由にすれば良いのか。』←喜


菅「米津く…ん？」

米『これで迫れるもんねそっかそっか…ふーん…っはは。悪くないかも…』←笑顔付き。


菅「おいおいおいww」

…それは、Aちゃんにまた嫌われるでw

私米津さん。今アナタの目の前に居るの。→←短編※お腹が空いたら。2

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