青い人と ページ9
富田林さんと仲良くなってから数日経ち
僕はいつもと変わらず学業にバイトとそれなりに忙しい日々を送っている
今日も変わらず賑わうバーで
僕はウェイターのバイト中
そんな時に厄介な客がバイト仲間である同僚の女性スタッフにちょっかいを出していた
僕はなんとかその同僚を助けようと客の目の前に彼女を庇うようにして立つ
「なんやお前!!俺は今そこの姉ちゃんと話してんのや!!邪魔すんなや!!」と怒鳴り散らすおっさん
『申し訳御座いませんが他のお客様の迷惑になりますし、うちの店のスタッフはそう言ったサービスは一切行っておりませんのでどうかお引き取り下さい』
そう言うと癪に障ったのか僕の胸ぐらを勢いよく掴みあげて「ふざけんなやボケ!!」と恫喝する
同僚に警察を呼ぶよう伝えて裏へと下がらせるとどこからか現れた少しくたびれた紺色のスーツを着たメガネのイケメンがやかましいおっさんを睨みつつ
「それ以上やるんやったら今すぐ警察呼びますけど?女性スタッフに対するセクハラも証拠あるんで現行犯で捕まると思いますよ?(笑)」
と威圧するような笑顔で言い放った
おっさんは文句を言いながらも観念したのか
大人しくなり暫くして来た警察に連行されていった…
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ただいま頑張って青い人との物語を紡いでおります
ゆっくり亀さん更新ですが
ゆったりまったりと読みつつ待っててください(´˘`*)
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作者名:春疾 | 作成日時:2020年7月4日 3時