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春 「?!?!?うぇっ…あっ…そ、そんな…めっ滅相もございません!!
俺なんかその辺に転がってる小石のようなもので、で、でも…ありがとうございます!!
今まで言われてきたどの褒め言葉よりも嬉しいです!!はぁぁ…俺こんなに幸せでいいのかな…
それにA様の方が可愛いし美しいです!!目も綺麗で髪もサラサラでいい匂いだし体細いし
優しいしぼーっとしてどこを見てるのか分からない所も最高に可愛いですしご飯食べる時1口小さいのも愛らしいしあと…」
『もっ、もういい!!というか、どこまで私の事見てるの…。』
春 「24時間体制で見ております!!!」
『ひぇっ……』
流石に私でも引いてしまった…というか恐怖でしかないよ、え、まさか家の中まで
監視してないよね…?
鈴 「あっははは!!こりゃすげぇや、反応の差どころじゃないわ…凄い好かれてんねA
何したらこんなに好かれる訳?」
『私が知りたいよ……。』
本当に過去の私は一体この子に何をしたんだ…逆に気になる。
春 「それよりA様、お帰りになられないのですか?もう少し学校に残るのなら
それでもいいのですが、もしかして…市樹さんもご一緒に…?」
『え?うん、一緒に帰るつもりだったけど…何かあった?』
春 「…いえ、気になっただけなので何も問題はありませんよ!」
鈴 「ごめんね〜私も一緒で、2人きりの放課後デート邪魔しちゃって〜」
『……?』
春 「…ちっ」
え…今春千夜くん舌打ちした?そんなに鈴の事苦手なのかな…よし、ここは私が二人の仲を
良くするために、私が一肌脱ごうじゃないかっ!
『よし、じゃあ今日は色々と寄りたい所あるからついて来てもらってもいい?』
春 「はい!勿論です!!」
鈴 「おっけ〜」
こうして、Aの中で2人を仲良くさせよう大作戦が始まったのだった。
『まずは最近この辺によく来るクレープ屋さん!1回食べてみたかったんだー』
春 「そうなんですね!楽しみです!」(Aと一緒だから)
鈴 「へぇ知らなかった、好きだもんね甘い物。」
『うん!だーい好き!!』
春 「グホェッ!!」
『…?どしたの春千夜くん』
鈴 「ふふっ…」
春 「いえ…お気になさらず…。」
大好きという言葉が自分に言われていないのは分かっていても
心臓にクリティカルヒットした三途と、その反応を見て笑うのを堪えている鈴音の2人を
何してんだこの人達という顔で見てるAのどうも違和感な絵面である。
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いちご丸 - 更新頑張ってください! (9月2日 13時) (レス) @page28 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
春雪_。(プロフ) - レミーさん» 私も敬語のはるちめっちゃ好きなのでわかります!! (2022年5月29日 11時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
レミー - 春千夜の敬語好きです! (2022年4月30日 15時) (レス) @page27 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)
春雪_。(プロフ) - 綺羅さん» 改めて見たら確かにおかしかったですね…教えてくださりありがとうございます!! (2022年3月2日 23時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 5話の春千夜ちゃんってなんですかのところ、一週間たってる設定ですよね?なのについさっき女子トイレ〜、はおかしいと思います!!でもものすごく面白いです!!更新頑張って下さい!! (2021年12月5日 20時) (レス) @page6 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春雪 | 作成日時:2021年11月14日 22時