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春千夜くんと竜胆くんが言い合いをしている隙に、私と蘭さんは今日行く予定だった
近くのショッピングモールに来ていた
そして今私は…
蘭 「はいAちゃん、あーん♡」
『あ…あーん…。』
蘭さんにひたすら餌付けされていた…。
蘭 「どお?美味し?」
『ん、おいひいです…』
蘭 「そっかそっかーよかった〜、というかもぐもぐしてるAちゃんもちょーかわいんだけど♡」
『ありがとうございます……?』
蘭 「Aちゃん普段あんまり食べないっしょー?体細いし、
その割には出てるとこ出てるけど…だから俺がいる時はいっぱい好きなもん食べさせてやるから、
遠慮なく言えよー?」
『は…はい……』
あ、この人の傍にいたらあっという間に太ってしまうな、と実感した瞬間であった。
そして、私達は1つ大きなものを忘れている事に気がついていなかった
春 「ゼェ…ハァッ…ゼェ…や、やっと…見つけ…ハッ…ました…!!探し…ましたよっ…A様…
ゴホッゴホッ…あ”〜…。」
竜 「ハァッ…ハァッ……兄貴っ…いつの…間に…ゲホッゲホッ…急に…居なくっ…なんなよ…!!
ハァーっ…。」
蘭 「おー竜胆やっと来たかー、遅かったな〜」
『あ、春千夜くん達のことすっかり忘れてた。』
春 「そっ…そんな…!!でも…そんなっ…ドライなところも…好きですっ…!!!」
蘭 「まあまあ、2人ともとりあえず呼吸整えろー?ほらほらー、深呼吸深呼吸ー」
春・竜 「スゥー…ハァー…スゥー…ハァー…。」
『落ち着いた…?』
竜 「おう…大分な、というか2人とも急にいなくなんなよ!!探すのちょー大変だったんだからな!!」
春 「しかも灰谷兄の方とA様が2人きりだなんて…考えただけでも脳みそ潰れそうでしたよ…。」
そんなにか、まあ脳みそ潰れなくてよかったけど
蘭 「だってお前ら言い合いし始めるし、しかも長いから待ってるのも面倒くさくなって先に
Aちゃんとショッピングモールでデートしてた♡ねーAちゃん♡」
『うんう…ん?別にデートをしてるつもりはありませんでしたが…?』
春 「あ”…?デートぉ……?」
竜 「はっ!?ちょっと兄貴なんだよそれデートって何デートって!!」
蘭 「んなの冗談に決まってんだろ〜?Aちゃんも否定してるし、ちゃんと話聞けー?」
『うんうん。』
春・竜 「な、なんだぁ……。」
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いちご丸 - 更新頑張ってください! (9月2日 13時) (レス) @page28 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
春雪_。(プロフ) - レミーさん» 私も敬語のはるちめっちゃ好きなのでわかります!! (2022年5月29日 11時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
レミー - 春千夜の敬語好きです! (2022年4月30日 15時) (レス) @page27 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)
春雪_。(プロフ) - 綺羅さん» 改めて見たら確かにおかしかったですね…教えてくださりありがとうございます!! (2022年3月2日 23時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 5話の春千夜ちゃんってなんですかのところ、一週間たってる設定ですよね?なのについさっき女子トイレ〜、はおかしいと思います!!でもものすごく面白いです!!更新頑張って下さい!! (2021年12月5日 20時) (レス) @page6 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春雪 | 作成日時:2021年11月14日 22時