1…。 ページ2
? 「俺を…貴方様の従者にしてください!!!」
『………………???』
目の前にいる金髪ロン毛の黒マスクを付けている男の子は土下座をしながらそう言った。
疑問が沢山出てくる、何故土下座されているのか、何故私の従者になりたいのか…
というか従者ってなんだ…?そして1番の疑問は、
あんた誰。
『えっと、まず頭を上げてください…目立っちゃいますし……。』
? 「A様が俺なんかと会話をしてくれたっ…!!今日は記念日だ!!!
あっ…じゃなくて、申し訳ございません!!!!!」
え、なんでこの人私の名前知ってるの……。
『いや…そんな、謝らなくて全然いいです…。というか、その、こんな事言うのも
失礼かもしれませんが…貴方誰ですか?すみません…貴方と会った覚えが無くて……。』
男の子はそう言って勢いよく立ち上がった、そして私が言ったことに対して
目を見開いていた。
?「え……俺の事覚えてない…ですか?あっ、あははは!そうですよねっ…!
A様が一々俺の事なんか覚えてるはずなんてない…うん…そうだ…。」
男の子は少し悲しそうな顔をしながらそう言った。
少し自分が覚えていない事に対して罪悪感を抱いたが、覚えていないものは
覚えていないのだから仕方ない。
『すみません…。お名前、聞いてもいいですか…?』
? 「いえいえ!俺がおこがましかっただけなのでA様が謝る必要なんて全然無いです!!!
俺の名前は三途春千夜と言います。」
『三途さん…。』
春 「同い年なので、タメで大丈夫ですよ!俺は外せませんけど。
俺なんかがA様とタメで喋るなんてそんなおこがましい事できません…
バチが当たります。」
そんなにか。
まあ相手がそう言うならそれでもいいか…。
『じゃあ…春千夜くん……?』
春 「う゛っ……A様が俺の名前を呼んでくれた…しかも首こてんって…可愛すぎる
天使…いや女神…いやそれ以上っ」
『も、もうそんな褒めなくていいよ…恥ずかしいから…。』
褒められるのは好きだが、ここまで沢山褒められるのは逆に恥ずかしい。
顔が少し熱くなるのが分かる
春 「A様が照れてる…!?!?これはレア…レアすぎる!!!!!収めないと!!!!!」
そう言って携帯で連写される、せめて許可取ってよ…まあいいんだけど。
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文字数が…次に続きます!!!
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いちご丸 - 更新頑張ってください! (9月2日 13時) (レス) @page28 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
春雪_。(プロフ) - レミーさん» 私も敬語のはるちめっちゃ好きなのでわかります!! (2022年5月29日 11時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
レミー - 春千夜の敬語好きです! (2022年4月30日 15時) (レス) @page27 id: b6cb28d82a (このIDを非表示/違反報告)
春雪_。(プロフ) - 綺羅さん» 改めて見たら確かにおかしかったですね…教えてくださりありがとうございます!! (2022年3月2日 23時) (レス) id: bc2917c11b (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 5話の春千夜ちゃんってなんですかのところ、一週間たってる設定ですよね?なのについさっき女子トイレ〜、はおかしいと思います!!でもものすごく面白いです!!更新頑張って下さい!! (2021年12月5日 20時) (レス) @page6 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:春雪 | 作成日時:2021年11月14日 22時