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「あれ?瑞稀とA!!!」
後ろから声がして振り向いてみるとそこに居たのは涼。
コンビニ袋を片手に持っていてどうやら涼も家に帰ろうとしていた所だったらしい。
偶然私たちと同じ方面に家がある為、私を挟むようにして3人で並んで家まで帰ることにした。
その時も私たちの手は繋がれたままで。
「瑞稀〜、よかったじゃん。」
「........は?何が。」
「ふふふ〜、いいねぇ、青春だね。」
全てを察した涼は私たちをからかった。
そうしてコソッと私に耳打ちをする。
瑞稀に聞こえないように本当にこっそり。
「瑞稀ってさー、ずっとAのこと好きだったんだぜー?この、ニブニブ。」
『ッ........そうなんだ。』
ニブニブ、かぁ。
鈍いのかな、私。
と思うと同時に私よりも前から瑞稀が私を好いてくれていたと思うと何だか恥ずかしかった。
いっぱいいっぱい恥ずかしい行動しちゃってたらどうしよう。
「........でも、前から好きだったのはAもでしょ?まあ自覚してないみたいだったけど。」
にやりと笑われ、自分でも気づいていなかった感情をあっさり見抜かれていた事が恥ずかしいと同時に侮れないとも思った。このチャラ男。
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雅(プロフ) - 完結お疲れさまでした。主人公さんが少しずつ前に進もうとしてくれて救われました。彼らも戻ってきてくれましたね。悠 稀。さんも新生活無理をなさらず楽しんでくださいね。新しいお話も楽しみにしています! (2020年3月1日 23時) (レス) id: 842dc44a5f (このIDを非表示/違反報告)
悠 稀 。(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます!がんばります! (2019年7月18日 0時) (レス) id: 44e2d305a4 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - お返事ありがとうございます♪ 更新 嬉しいです! ありがとうございます。応援してます。これからも頑張ってください!! (2019年7月17日 22時) (レス) id: 11804724af (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - この作品好きです!これからも頑張ってください♪ (2019年7月17日 22時) (レス) id: 41b718b53e (このIDを非表示/違反報告)
悠 稀 。(プロフ) - はなさん» ありがとうございます!頑張ります!!! (2019年7月15日 23時) (レス) id: 44e2d305a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠 稀 。 | 作成日時:2019年7月15日 22時