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【jr】
『ぅ、あ……A?』
素直に甘えきれなくて、一人で耐え凌ごうとする。
でも貴方を視界に入れるとギリギリ保ってた理性がプッツン。
『A〜♡』とぽやぽや熱っぽい顔で両手を広げてお出迎えしてくれます。
なんで言ってくれなかったかを聞かれると、迷惑かけたくなかったから、との事。
『俺ってめっちゃ健気でいい子じゃね？……なぁ、ごほーび。欲しいんだけど』
翌朝、理性が戻って自分の醜態の数々に悶える樹ちゃんが見れます。
【hk】
『A、Aっ……!!』
綺麗な顔を涙でグシャグシャにしながら探してる。
貴方の顔を見れば、安心してフニャりと顔を綻ばせてそのまま押し倒してバードキス。
好き、大好きと身体全身でアピールが止まりません。
『なんかわっかんないけど、さっきから頭ん中、Aでいっぱいで……おなか、熱くてっ……』
『いつもの優しい貴方も好きだけど……今日は俺の身体、Aの好きなようにしていいよ?』
可愛い顔してフェロモン全開で貴方の理性をふっ飛ばしてくるので、今夜は覚悟しておきましょう!
【yg】
『ごめん。ヒート来たかもっ……』
事前に謝ってから、フラフラとした足どりで自室に向かう。
慌てて止めると、『俺と居るとお前もキツイだろ?俺は慣れてるし一人でも大丈夫だから……』と頑なに一人で対処しようとする。
様子が可笑しい事に気付いた貴方が無理矢理部屋に乗り込むと、そこには力無く床にへたり込む高地の姿が……。
『ぁ、バカッ!!なんで入ってくんだよ!……さっきから腹が可笑しくてっ……Aといると、歯止め効かなくなりそうなんだって!!』
普段、そんなに重いヒートが来なかった彼は初めての強い衝動に戸惑っている様子。
次から一人で抱え込まないように、不安で身体を震わせる彼の背中を優しく撫でて安心させてあげましょう!
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作者名：きゅうり | 作成日時：2024年3月22日 2時
