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#3 ページ16

× kzmk…
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ギシッという音とともに慎に押し倒された


年下のくせに生意気に俺を見下ろしてきて、頬を長くて綺麗な指で触れてくる





慎「ふふ、俺に押し倒されてる翔平さん
めちゃくちゃかわいいですね?笑」





ふわりと微笑まれて少しばかりドキッとする


……ドキッと、、?


なんで俺がこいつにそんなこと…まぁいいや。





慎「俺、翔平さんの腹筋好きなんです」


『それは有難いんだけど、……服いつ脱がせた?』


慎「うわの空になってるときですかね。」





そう言いながら腹筋をなぞってくる

ひんやりと冷たい指の腹でなぞるもんだから、





『…んっ、』






と思わず声が漏れてしまった



それを聞いた慎はふふ、と笑って俺の方に近づく






慎「なかなか可愛い声だすんですね」



『……っさい』



壱「2人の世界に入ってるとこ申し訳ないけど、俺もいるからな?」






するりと俺の背後に入ってきたかと思うと、胸の飾りをきゅっ、と抓ってくる






『ひぅっっっ…?!』


壱「……は、」





あ、やばい。最悪。





壱「なぁ、いまの本気?」


『え、いや、あのっ…ちがくて…』


壱「なにが違うん?もっと聞かせてや。」





そう言って顎を持ち上げられたと同時に食らいつくようにキスをされる


苦しくなって、少し口を開くとその隙間からするりと入り込んでくる壱馬さんの舌





『んんっ……ふ、ぅ』


壱「ほんまかわええわ。」





あ、いますごいきゅんってした……かも。





『っ、!!?』



慎「俺がいること完全に忘れてましたよね。」






壱馬さんが再度キスをするのと同時に慎が俺のソレを撫でてきて今までにない快感が襲った




かと思いきや慎の手は俺のベルトのとこにきて、身につけていたものを全て脱がされる


そして慎はまたソレをするりと撫でてくるから頭の中が真っ白になる







『んぁっ、まこ、やめろぉ…っ』


慎「感じちゃってるんですか?」


『っさい…ぁん、くっ…、』


壱「しょーへい、こっち。」


『んぅっ、はぁ……ぅぁ』





前からも後ろからも触られたりキスされたりで限界

なにも考えられなくなってただ2人に委ねる体





慎「どっちの方が好きですか?」


『……っは?』


壱「俺やろ?」





……そんなの、






『…どっちも……です、』









どうやら俺は抜けられない沼に入ってしまったみたいだ

#4 微→←#2 微



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作品ジャンル:恋愛
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倖結(プロフ) - falling into...のパスワードを教えて頂きたいです!🙏 (10月31日 21時) (レス) id: 6e4d351975 (このIDを非表示/違反報告)
悪微ぢゃん(プロフ) - コメント失礼致します!華楼妃様の書くお話がめちゃくちゃ好きで毎日繰り返し読んでます…!Twitterの方フォローさせて頂いたのですが、許可して頂けますでしょうか?m(__)m (2022年4月8日 1時) (レス) @page40 id: 03264a8bc6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 了解です!Twitterフォロー失礼しますm(__)m (2021年6月17日 1時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
華楼妃(プロフ) - あさん» こちらこそリクエストありがとうございます!遅くなり申し訳ございません(>_<)Twitterにて陸さんsideを書こうかなと思っております……(^-^) (2021年6月17日 1時) (レス) id: 2a38bf0848 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まこしょご最高でした!これからも続きとか書いてもらえたら嬉しいです…^^; (2021年6月16日 21時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華楼妃 | 作成日時:2020年8月4日 0時

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