#hkt×zn ページ26
1997.03.06…BD story
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北人side
今日は俺の誕生日だってことで陣さんがちょっといい所で飯を奢ってくれることになった
リハがあったから、メンバー全員に会えたしほんとに幸せな1日だった
ほんとは総出でお祝い飲み会する予定立てようとしてたらしいけどLIKIYAさんが
誕生日当日くらいは恋人と2人きりで過ごしな。
と優しい言葉をかけてくれて飲み会は後日になった
いまはレストランのあるビルの夜景が綺麗な屋上に陣さんと2人でいる
それを眺めながら数分前までのことを思い出す
好きなものたくさん食べや!!って俺の大好きな笑顔で言ってたらふく食べさせてくれた
美味しい物をたくさん食べる俺をふふっと子供でも見てるかのように見つめてくる陣さん
ケーキもサプライズで出してくれて、どこに隠し持ってたのか花束を渡してくれた
なんでもかんでもスマートにやってくれる陣さんが、俺のためだけにこういうことをしてくれてるって考えると嬉しくなって
そしたらなんか無性に触れたくなった
ぱっと陣さんの手を取って屋上から出て階段を降りる
急に引っ張られてさすがに驚いたのか、え?ちょ、えぇ…って戸惑いながら着いてくる
幸いあの場所から家までは近かったから歩いて帰れた
家に着いてそのまま寝室へ直行して陣さんを押し倒す
「っ、ちょ、ほくちゃん…?」
『陣さん、1つお願いがあります』
今日なら特別に聞いてくれるんじゃないかって思って
俺が1番欲しいものを口にする
『プレゼントが欲しいです』
「そんなんいくらでもやるけど、」
『いやそうじゃなくて……陣さんが欲しいです』
「…っへ?、は?」
『今日くらいいいでしょ?最近ご無沙汰なんだし』
「わかった!わかったから!急にこんといて!?」
焦る陣さんがかわいくて、無理です。とだけ答えて深く口付けする
胸を押してきた腕も呆気なくするりと倒れていって俺を受け入れる
俺の何十倍と鍛えてて体格だって違うのにキスしただけで腕に力が入らなくなるなんて相当感度がいい
「っふ、ん……〜っ?!」
『あは、乳 首捻っただけでいっちゃうんですか?』
「っさいわ……っ」
『こっちもこんな硬くしちゃって〜、ほんと俺のこと好きですよね可愛い』
ニヤリと笑って陣さんの勃ちきったそれを愛撫すれば押し付けていた手首が微かに震えているのがわかった
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続き有
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倖結(プロフ) - falling into...のパスワードを教えて頂きたいです!🙏 (10月31日 21時) (レス) id: 6e4d351975 (このIDを非表示/違反報告)
悪微ぢゃん(プロフ) - コメント失礼致します!華楼妃様の書くお話がめちゃくちゃ好きで毎日繰り返し読んでます…!Twitterの方フォローさせて頂いたのですが、許可して頂けますでしょうか?m(__)m (2022年4月8日 1時) (レス) @page40 id: 03264a8bc6 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 了解です!Twitterフォロー失礼しますm(__)m (2021年6月17日 1時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
華楼妃(プロフ) - あさん» こちらこそリクエストありがとうございます!遅くなり申し訳ございません(>_<)Twitterにて陸さんsideを書こうかなと思っております……(^-^) (2021年6月17日 1時) (レス) id: 2a38bf0848 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - まこしょご最高でした!これからも続きとか書いてもらえたら嬉しいです…^^; (2021年6月16日 21時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華楼妃 | 作成日時:2020年8月4日 0時