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『Hello悟、どうしたの？』
[A、ちゃんと恵と合流した？]
『うん合流したよ。でもまだ呪物回収出来てない。
多分もうすぐ回収できると思うんだけどね、今呪物拾っちゃった子と恵がお話し中』
[そっか、なら僕行かなくても大丈夫そう？]
『うん、多分』
[流石僕の生徒。優秀だね！]
『そうだね。恵は本当に優秀だよ。
それじゃ、そろそろ切るよ』
[はーい。また何かあったら言ってね。僕今宮城にいるから]
『え、来てるの？』
[特級呪物が行方不明となると上がうるさくてね。
まあそっちで解決出来そうならいいや。僕は(喜久福を買ってから)先に帰ろうかな。
じゃ、頑張って！]
悟との電話が切れてから、悟も宮城まで来たならお土産は買わなくてもいいな、とか考えながら恵と悠仁のいる方へ戻る。
と、先程まで二人が居たはずの場所には既に誰もいなくなっていた。
_____え、これもしかしなくても置いて行かれた感じ？
……いや、恵が何も言わずに私を置いて帰るなんてことするはずない。そんなことをする子じゃない。
それならなぜ？なぜ二人はいなくなった？
その場に突っ立って考えていると、カウンターに立っていた看護師さんが声をかけてきた。
「あ、貴方、さっき虎杖君ともう一人の男の子と一緒にいた子よね？
あの二人なら、貴方が戻ってくるちょっと前に焦ったように出て行っちゃったわよ」
『焦ったように……？
そうでしたか、ありがとうございます』
「もう、女の子一人置いて行くなんて酷いわね。もう外暗いから、気をつけてね」
『お気遣いありがとうございます、じゃあ失礼します』
焦ったように、二人は出て行ったらしい。ということは何か良くないことが起きたのではないか？
私に連絡をしてくる様子も無いし、連絡をする余裕すらないのかもしれない。
うーん、念の為。と一人で呟いてから、Aは着信履歴を開いた。
『あ、もしもし悟？
やっぱりちょっとヤバいかもしれない』
[何かあったの？]
『恵と特級呪物拾った子が、悟と電話してる間にいなくなってた。
何かあったのかもしれない、何があったかはわからないけど』
[わかった。行き先は？]
『足跡追いかけてみる。場所確定したらまた電話するからちゃんと確認しといてよ』
[はいはい、よろしくね]
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夢主は日本に帰ってきて一年で日本語力がだいぶ成長しました。
漢字はまだ難しいけど、敬語は人並みに！
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さん(プロフ) - Annabethさん» また返信遅くなってしまって申し訳ないです！！好きだと言ってくださって本当に嬉しいです。今後もノロノロ更新になってしまいますが、どうぞ宜しくお願いします！ (2021年10月15日 22時) (
レス) id: 22b39d8ca2 (このIDを非表示/違反報告)
Annabeth(プロフ) - おかえりなさい！キャラ被りwwこの小説が好きすぎる。 (2021年8月29日 0時) (レス) id: 30f358f53a (このIDを非表示/違反報告)
さん(プロフ) - Annabethさん» わああ返信遅くなって申し訳ないです…！！ほんとすいません…いつもコメントくださって本当にありがたいです、励みになります！ (2021年7月3日 22時) (レス) id: 44d4e43c1d (このIDを非表示/違反報告)
Annabeth(プロフ) - 鬼は外…納豆なげる…wwww駄目だｗｗｗ笑ってしまう（五条のその自信はもはやリスペクトする！） (2021年6月8日 10時) (レス) id: 5f9898e92c (このIDを非表示/違反報告)
さん(プロフ) - Annabethさん» お久しぶりです、アーサーいいキャラですよね！Annabethさんも体に気をつけてください。いつもコメントありがとうございます！！ (2021年5月8日 15時) (レス) id: 44d4e43c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さん | 作成日時：2021年2月18日 20時
