学園アリス～蜜柑の双子の姉～ (ページ3)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,513 hit

２ページ3

ナル「みてごらん～みかんちゃん生きてる？あれが最年少にしてアリストップクラスの天才生徒日向棗くんだよ彼のアリスは”火“ー」

蜜柑(黒猫ー…)

ナル「ーにしてもちょっとおイタがすぎるかな～」

A『あれは岬の「ムチ豆」じゃん⁉ヤバイ棗が危ない‼』

ナル「棗君っ天誅［ハート］」

わたしは急いで下に降りたが間に合わずムチ豆は棗に直撃してしまった

A『棗‼』

ナル「やあ、Aちゃん［ハート］君も天誅だよ［ハート］」

ナルはわたしに向けてムチ豆で攻撃をしてきた

A『残念ハズレだよナル！』

わたしは瞬間移動能力を使いムチ豆をよけた

蜜柑「えっ⁉いつの間に移動したんや⁉っていうか誰なん⁉」

彼女はわたしとナルのバトルに驚いていた

ナル「みかんちゃん、この子は行平Aちゃん彼女も棗君と同じで最年少にしてアリストップクラスの天才生徒の一人アリスは”瞬間移動“など」

そしてついにわたしはムチ豆に当たってしまった

ナル「う～ん可愛いお顔が台無しな予感…」

女の子はわたしと棗を心配して駆け寄ってきた

蜜柑「ちょ…ちょお…大丈夫⁉」

A『…棗に触るな…』

棗「A…」

棗は女の子にアリスを使おうとするとナルは棗の手を足で踏んだ

ナル「ふたりとも”アリス“を使って逃げようとしてもムダ［ハート］君たちがアリスを使う前に僕のアリスで前みたく君たちにあの醜態を演じてもらうことになるよ［ハート］僕は楽しいからいんだけどー［ハート］」

棗・A『変態教師…っ』

わたしと棗は必死でナルを睨みついた

ナル「お誉めにあずかり光栄です［ハート］

ナルはアリスを使いながら棗の耳に息を吹き掛けると棗は気絶してしまった

そしてわたしと目が合うと笑顔で

ナル「Aちゃんもお・や・す・み［ハート］」

わたしのおでこにキスをし気絶させたのだった

ナル「さ・て・と［ハート］みかんちゃん騒がしくてごめんね！そろそろ行きますか［ハート］」

蜜柑(一体どういうとこなんーっっ⁉)

ナル「ではようこそアリス学園へ佐倉蜜柑ちゃん」