やぁヒーロー、こんにちは！

第拾話※ (12月17日修正) ページ12

(原作と違うところが多々ございます。苦手な方は、Uターンをば。









ブワッと広がる靄。


どうでもいい事だけど、この靄さぁ、円斬旋回に似てるよね。ねぇ？



花街での決戦は見所がある戦いだった。

どうせなら俺も入りたかったんだけど、本調子じゃあなかったし、ダラダラしたかった為に身を隠していたからねぇ。






ボムっという音と共に声が聞こえてきた。


「その前に俺たちにやられることは考えてなかったか!?」


「危ない危ない………そう…生徒といえど優秀な金の卵」



「ダメだどきなさい二人とも！」





ズアと言うべき効果音が聞こえたかと思ったら、周りには一部の人を除いて、皆別空間にとばされたようだった。








「皆は!?いるか!?確認出来るか!?」



流石"人助け"を志すだけあるね。



いや、委員長だからか？


判断が迅速だ。





そして、ゲートに向かって駆けて行った。









場所を移動すると。




「23秒」

水色髪と相澤先生が戦っている。



「本命か」



「24秒。20秒。」





本命？


嗚呼、ちょこれえとでも送るのかな？







暫くすると、相澤先生の肘が崩れた。



水色髪の"個性"かなぁ？



考えは可哀想だけどもなかなか強そうじゃあないか。





「ところでヒーロー。本命は俺じゃない」




との声と共に、脳がとび出た奴が手をのばす。


周りを見渡す限り、もう2体はいる。(原作変えます済みません。鴻牟瀬をチートにしたかったのです。)



あんな姿、鬼にいそうだな。




と、彼奴、鬼かなぁ？


だが主の匂いはしない。

日光にもあたれている。


なんか気持ち悪い。

気持ち悪い！




から、"個性"だと考えられる。






嗚呼、後気付かなかったけれど、殆どの敵が鬼になっているね。



こんなに弱い鬼、いるんだって位だけど。(あくまでも鴻牟瀬から見てですよ。)




しっかし、彼奴…、オールマイトに匹敵するかもしれないねぇ。





機会があったら是非戦いたいなぁ。









ん？

何か大変そうな事態が発生しているけど。





相澤先生が鬼にやられている。





それと、緑谷君達が戻って来たようだ。







「対、平和の象徴改人。脳無」






脳無が組み伏せられた先生の腕を軽く掴むだけで、骨が折れている。
「〜〜っ!!!!!」



という声にならない叫び。









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次行きます！

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