音駒の猫なマネージャーとやっくん【HQ】

16話 ページ17

佐倉side


日向「もう一回!!」
猫又「おうそのつもりだ!“もう一回“がありえるのが練習試合だからな」

2試合目

烏22ｰ25音
野24ｰ26駒

3試合目

烏25ｰ27音
野30ｰ32駒

日向「もう一回!!」
佐倉『……は!?日向くん体力おばけ……』
烏養「コラコラコラ!だめだ!新幹線の時間があるんだ!」
猫又「またうちとやりたいなら公式戦だ―――全国の舞台沢山の観客の前で数多の感情渦巻く場所でピカッピカッキラッキラのでっかい体育館で“ごみ捨て場の決戦“最高の勝負やろうや」
全「―――ハイ!!!」

黒・澤「集合ーッ!!お願いしアス!!」

猫又「―――正直予想以上の実力だったとくに攻撃9番と10番の速攻止められる奴はそうそう出て来ないだろうレフト2人のパワーも強力な武器だと思うあとは―――いかにそこへ繋ぐのかだな」
烏野「ハイ!!!」
猫又「――――とは言えとにかく君等はチームとして荒削りだし練習不足―――でも圧倒的ポテンシャル練習次第で相当強くなれるだろう全国大会で会おう―――マネージャーから」
佐倉『………まだチームとしてはバラバラ……今度やる時は、まとまった状態でやり合えたらいいと思うお互い頑張ろう……』
烏野「あざーす!!」

佐倉(えっと……やっくんは……いた『やっくん、今日の記録渡しとくね』
夜久「ああ、サンキュな!」
佐倉『ん……あ、どうも……菅原さん……？」
菅原「合ってるべ!えっと音駒のマネだよね?」
佐倉『はい……なんかすごく見られてるけど……』
夜久「そーすね……スゲー見られてんスけどね…」
菅原「スンマセン……目合わせない様にしてもらえれば大丈夫だと思っ―――」
西谷「3番さんのレシーブ凄かったっス」
佐・夜・菅(背後……!!)
西谷「うちのエースのスパイクあんなにちゃんと拾える人初めて見ましたあんだけ全員のレシーブのレベルが高いチームでリベロの座に居る実力やっぱスゲェと思いました俺も負けないッス!失礼します!」
菅原「あっコラ!そんな一方的に……」
佐・夜「ヤバいね/ヤバいッスね」
夜久「彼だって相当レベルの高いリベロなのに慢心するどころかひたすら上だけを見てる……恐いっすねェ」

澤村「次は負けません!」
黒尾「次も負けません!」
菅・夜「恐い恐い恐いから!」
烏養「次戦る時は今日みたいに行かねえかんな」
直井「ああそうしてもらわないと練習になんないからな」
菅原「こっちもか!」
夜久「大人げない!!」
佐倉『コワ…』

主将「挨拶!!」
全「ありがとうございましたーっ!!!」

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