95話 ページ5
エ「毎年そうなんですから仕方が無いですよ」
鬱「出たよ。毎年同じやからって帰るつもりがないやつ」
シ「これだから童貞は」
コ「エミさん、そういうとこやぞ」
エ「関係ないやろ！」
「…え」
エ「あ゛…」
ゾムさんが言ってた、あれ？
『エミさんだって部室来たら結構騒ぐで』
って言ってた…。
部室、って言うより文芸部の人といると、なのかな？
エ「いや、今のは忘れてください！」
「結構衝撃的でしたので…」
忘れろってのは少し難しいですね。
シ「あーあー」
コ「ほんまそういうとこやぞ」
エ「あぁ…」
鬱「ドンマイ」
なんて話をしていたので何も意見が決まらず、結局文化祭でやるのは他の人達が出した意見で多かった、お化け屋敷になった。
コ「お化け屋敷とか子供かいな」
シ「楽しそうやん。大先生脅かし役やろ」
鬱「なんでやねん」
シ「Aは案内係かな。めっちゃ人くるで」
「そんなことはないと思うけど…」
鬱「Aちゃん一緒の時間にシフト入ろな〜」
「えっと…」
またスっと手を掴まれる。
この人はちょっと慣れないな…。
シ「だからお前さぁ」
鬱「大丈夫やって。オスマンおらんし」
シ「オスマンおるとあかんの？」
鬱「ゾムさんがAちゃんと話してる時めっちゃ睨んどったで。怖かった…」
シ「大事にされてんやな。まぁ俺が兄でもお前にはやらんな」
鬱「えぇ！？なんでよシャオちゃ〜ん」
シ「キモイわお前」
鬱「ｼｬｵﾁｬﾝ…ｼｬｵﾁｬﾝ…」
シ「マジで鳥肌立ったわ…」
と、両肩をさするシャオちゃん。うん、今のは正直怖かった。
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ソルト - 一人で発狂してましたww…ゾムううううううううううう((( (2019年2月15日 20時) (
レス) id: fe087ce27e (このIDを非表示/違反報告)
ヨシフ - 夢主が可愛いすぎる…！この話とっても好きです！更新頑張ってください！ (2019年1月4日 14時) (レス) id: 2fbbe2e3bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者
作成日時：2018年11月15日 8時
