6話 ページ7
「でかいな…」
「光、大丈夫か?」
:( ˙꒳˙ ):
「…ダメそうだな」
「次…潔世一くん」
「!」
299…Z…なんの番号だこれ…?
「次…暗木光くん」
「( . .)"」
「よっちゃんは何番だった…?」
「299のZ」
「光は?」
「295のZ…」
「これなんの数字なのかな…?」
「なんだろうな…?」
「それにしても中デカイな…」
「迷路みたいだね…」
僕、絶対迷うな…
(299Zだから…Zか)
(ぁ、あった…)
「ここか」
「光、行けそうか?」
「……うん」
ここまで来たからには………行くしか…ないよね…(´;ω;`)
(やけに素直…)
「偉いな」ナデナデ
「!」
「( ´ࠔ`* )ふへへ」
よっちゃんに頭撫でられた……!!
(可愛い…)
「よし、行くぞ…!」
「うん…!」
(始まるぞここから…
ウィーン
(相部屋…?)
1…2…11人……良かった…そんなに多くない…ε-(´∀`;)ホッ
「潔くん!暗木くん!」
「よかったぁ…知ってる人が同じ部屋で!」
「吉良くん…」
「はは…俺も安心する」
バサ
「うげ」
「!?」
「あ、ワリ」
「?」
「服、飛んだ」
「あ…全然大丈夫です」
(すっげぇ…身体エグ…)
凄いムキムキ…いいなぁ
(ボー)
「後ろのやつもごめんな」
「!?」
「ぁ、ぇ、だ、大丈夫です…」
「そうか」
「後、下、気をつけろ」
「へ?」
「?」
(あ…寝てる…!?)
寝ている…
「…ヘイ」
「ジーコ、パス…」
「ちゃんと出せ…ジーコ…」
(何コイツ…?どんな夢見てんの…?)
謎な夢見てる……それにしても……
寝顔可愛いなぁ……
スッ
「光?」
(ツンツン)
「んっ…」
「!」
「ふふっ、かーいい」
そういいふにゃと笑う
「ン"ッッ…」
(お前の方が可愛いって!!!)
「?」
よっちゃんどうしたんだろう??
ぁ、着替えなくちゃ
( )))))ゴソゴソ
スッ
「ぁ、よっちゃんもう着替え終わったんだね」
「あぁ」
「体調とか(その他もろもろ)大丈夫か?」
「うん」
「大丈夫だよ」
「心配してくれてありがとう」ニコッ
「結構このスーツ体のラインが出るね」
「そうだな……」
それにしても色んな人がいるなぁ……
後、皆顔いいー
ぁ、あの人美人さん……
髪の毛も長くてサラサラで……綺麗……
女の子みたい……
バチッ(目と目が合う)
やばっ……!
サッ
「光?どうした?」
チラッ
こ、こっちみてる……:( ;´꒳`;):
「……」
87人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Cocoa | 作成日時:2023年10月25日 2時