122デュラハンちゃんと大将 ページ32
範囲攻撃などは効かないと分かっているからか
黄猿は光速で肉弾戦を強いる
私も人の事を言えたものじゃないが
能力で戦うことの多い黄猿が肉弾戦なんて何かあるのかと思ってしまう
六式を使うもやはり光速には速度は及ばず避けるのも一苦労
交わした際に肩や足にかすり甲冑が欠けていく
隙をつき闇を広げ捉え叩きつける
地面にはかなり大きなクレーターが出来た
しかし彼はもうそこには居ない
幾度となく攻守を繰り返し互いに隙を逃さんと目を光らせる
目が覚めた海兵数名が援護しようにも目に負えず腰が引ける
貴｢っと
大将で挟み撃ちだなんて私は人気者だな｣
飛んできた氷の槍を蹴り飛ばし海兵にぶつける
雑魚掃除をしながら相手をするには分が悪いか....
そう思った私は青雉の氷を利用したのだ
我ながらいい案だ
青｢前は横槍が入ってやり損ねちゃったもんだからな
今回は容赦しねェぞ｣
二対一となり再戦
氷と光が迫るが全て飲み込む
貴｢ふふ
三人じゃないだけまだマシか
だがあまり私だけに気を取られるのは良くない」
そう、今もコーシュはルフィの援護をしながら
どんどんエースに向かって言っている
黄｢あっちはあっちで人がいるから問題ねェでしょうよォ〜｣
殴りかかる黄猿の腕を掴み青雉へ投げ飛ばす
青雉はそれを避け私に向かって飛びし腕を広げる
青｢野郎を抱き止める趣味はねェんでな
どうせならいい女を捕まえたいもんだ｣
＿＿＿＿アイスタイム
抱きつくように相手を包み凍らせる技だ
貴｢生憎私はニューゲート以外に興味が無い
女を抱きたいなら他を当たってくれ｣
ひらりと避け惚気ける私に、''あらら、おアツいこと''
そう言って大きな雉の氷を飛ばす
軽口叩いてはいるが激闘真っ定中
二人の大将と同等にやり合う私を息子達は称える
猛特訓したからこれぐらい出来なきゃな
しかし私というイレギュラーがいる時点で
予測外の事もある様で
黄｢''天照''」
貴｢な........ｯ!!｣
突然目の前が真白くなり攻守の手を止める
その一瞬で私の鳩尾に鋭い衝撃が走り浮遊感が襲う
蹴り飛ばされた私は近くの海賊船を突き破りさらに奥へと飛んだ
あの技は原作で使われなかったやつじゃないか........！！
ゲームでしか出てこない''天照''＿＿＿＿
Ｖサインから閃光を放ち相手の目を眩ませる技だ
123デュラハンちゃんとニューゲート→←121デュラハンちゃんは怒っている
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぼん(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» 見ていただきありがとうございます！！ (2019年8月7日 19時) (
レス) id: dea456b82b (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - わざわざありがとうございます、別アカウント？から見させてもらいました (2019年8月7日 18時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» 特になにかした訳じゃないんですが何故ですかね.......R18の設定はしていますか？ (2019年8月7日 17時) (レス) id: dea456b82b (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - すいません、続編がツクールのサイトで見れなくなっているのてすが、直せませんか？ (2019年8月7日 17時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - そのさん» コメありがとうございます！！了解しました！次回は深夜更新になりますがよろしくお願いします！ (2019年7月1日 20時) (レス) id: 90b30dc38c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぼん | 作成日時：2019年6月28日 13時
